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小説のプロットづくり(自己紹介の続き書くぞ)

皆さんこんばんは。忙しすぎて自分のやりたいことが全然進みません。

最近は家のものがどんどん故障していて、先日はブルーレイレコーダーを買い直し、今日は椅子を買い直しました。それでなくともネット通販でたくさん買い物しているところに、更に出費は痛い。まあ、私の話ではなく母の話ですが。

今回は、私の自己紹介代わりの小説の続きを書こうと思い、プロットを作ります。私が主人公の話になり、実話に基づいている内容になりますが、過去の自分というのはまるで他人のように感じます。今とは生きている世界が違うから、ということなのかもしれません。少し寂しくもありますが、人は変化していくのが自然なことだとよくアドバイスされるので、そういうものだと受け入れていきたいと思います。

少し前のこと。私は障害者就労移行支援事業所というところにいました。もちろん、利用者としてです。大学院にいた頃はひきこもりや発達障害のある子どもの家庭教師をしていましたが、まさか自分がその立場になるとは思いませんでした。

社会人一年目の私は最低の人間だったと思います。遅刻はするわ仕事はしないわ、人の話もあまり聞かないわで、自己中心的に振る舞っていました。自覚はありましたが、自分ではどうしようもないと感じていました。それでも諦めずコツコツやっていき、しかしなりたい者はどんどん諦めて、転職に転職を重ね、とうとう障害者の仲間入りです。当時の私はうつの傾向が強く、他者を信じていませんでした。そんな私は、障害者就労移行支援事業所で変われたと思います。

まだ自分に自信があるわけではありません。しかし、逃げて逃げて逃げ続けても追いかけてきた自分の弱さを受け入れつつあるとは思います。自分を味方につけると楽です。等身大が一番良いと感じます。

皆さんに対してこうした話や小説を書くことを、私は大きな意味でアサーションだと考えています。一方的に自分の話をするのではなく、誰かにとって意味のあるものを伝えたいと思います。

以下のプロットで、何か気になる所があれば、今後執筆していく私の小説を読んでください。よろしくおねがいします。


プロット:「事業所に感謝を」(仮)

事業所入所から卒業までを描く(1年半)

テーマ:個人の成長
    障害者支援事業所のリアルな一例を紹介する

5W1H:
when   入所から退所まで(約1年半)
where  障害者の就職を支援する事業所で
who   私が
whom  出会った人々に
what   教わってきたことを
how    振り返る

流れ:

・検査結果
・入所までの経緯
・偏見だらけの半年間
・充実した半年間
・焦りだらけの半年間
・退所の際の気持ち
・事業所のその後

詳細:

○検査結果
○入所までの経緯
 ダラダラ過ごす日々(毎日1万円ゲームに課金)
 母が調べた障害者支援事業所
 見学の日
○偏見だらけの半年間
 初回体験(刑務所みたい)
 訓練(単純作業しかないみたい)→障害を乗り越えて働きたい
 変わった人々(我を通す人、意識が高い人、空気が読めない人、空回りが楽しくなった人、楽観的な人)
 注意されたこと
○充実した半年間
 スタッフの言葉(白、村さん、鈴さん、小さん)
 増えていく仲間たち(母ちゃん、宗教家さん、アロハさん、腐女子さん、バンドマンさん、サイコパスさん)
 憧れの利用者さんの卒業
 成長を感じられる日々(タイピング速度、電卓、相談すること)
 最大の難関をクリア(企業を想定したチームワークの課題クリア)
○焦りだらけの半年間
 担当が変わる(村さん→沼さん)
 異動するスタッフ(村さん、小さん、白さん)
 OKが出ない実習
 退所する仲間たち(母ちゃん、宗教家さん、サイコパスさん卒業)
 実習(特例子会社)
 転院、カウンセリングやめたい
 面接(土壇場で効いた沼さんの言葉、1次・2次面接、スタッフも面接)
○退所の際の気持ち
 内定その後
 残った人たちに伝えたいこと
○事業所のその後
 退所してからのこと(沼さんの異動、藤さんの異動、バンドマンさん・アロハさんの卒業)
○事業所を振り返って

以上です。頑張って書いていきます。掲載は週に1回ペースを想定します。途中で休むかもしれませんが、完成まで書くつもりです。よろしくおねがいします。

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