見出し画像

ダウ週末は345ドル安、週間では1481ドル下落

週末10日(金)のNYダウは
345ドル安の31,909ドル
と4日連続で大幅に下落しました
この日発表された2月の雇用統計において
雇用者数は市場予想を上回ったものの
失業率は上昇し、賃金の伸び(前年比)は鈍化したことから
FRB(連邦準備理事会)は利上げ幅を拡大しないとの期待が高まり
ダウは上昇する場面がありました
ただ
SVBフィナンシャル傘下のシリコンバレー銀行が閉鎖(経営破綻)を発表したことから
金融機関の経営不安が広がるとの懸念が高まり
幅広い業種で株式を売る動きが強まりました
ナスダック総合株価指数も199ポイント安(11,138ポイント)と大幅に下落しました
ダウは週間では1,481ドル(4.4%)下落しました

シカゴ日経平均先物は、27,510円と
東京市場の現物終値(28,143円)を大幅に下回りました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?