見出し画像

悪口に対処する思考法

我ながら嫌な気分になるタイトルを選んでしまいました。

あなたは、学校、職場、なにかのコミュニティーで陰口、及び悪口を言われたことはありますか?

私は現在進行系で職場の同僚から、ほぼ毎日悪口や嫌がらせを受けています。

法律でまかなえる範囲としては、加害者が被害者に対して、相手に何かしらの精神疾患が発症したり、加害の証拠となるものがあって、はじめて加害者と被害者が発生します。

なぜこんなことが長く務めている職場で起こるかというと、ルールが徹底されておらず、役割は職務範囲も常に曖昧で、個人の裁量に依存をしていることが原因です。

ちなみに加害を加えているのは、入社をされて2年未満の女性職員2名です。

幸いなことに心理学や精神医学を一部学ぶことができていますので、自己愛性パーソナリティ障害、妄想性パーソナリティ障害の予備軍であり、神経症的傾向が相対的に高い方が職場に在籍していること。

凡人同士が見える景色というのは、見えている日常の延長線上で、自分にとって利益があるかどうかという、ただその一点で物事を判断されるために、どう考えても追いつけない位置にいる人間を引きずり降ろしたり、潰したい、あるいはご自分の力のなさを露呈したくないがための、同調圧力を周囲に撒き散らすタイプの方であることは、十分に理解しています。

そういった精神状態であることは、加害者側に問題があり弱い存在なんですね。

個人の悪口に留まらず、周囲を巻き込んで、相手を潰すために人を操作しようという現象は、職場環境にも問題があります。人員が固定されてしまったり、上下の関係を崩してしまうようなこと(識学で学べます)を平気でおこなわれています。

悪口方は、何かしら自分に不満をもっていたり、我慢をしていたり、あるいは相手のことを羨ましく思っているなど、何かしら理由があると考えます。

仏教からは、ダンマパダからの出典です。汚れのない人、罪のない人、清らかな人を害えば、その愚か者にこそ悪は戻る。逆風に投げた塵のごとく。

「自分が変わらずとも、最も知恵を使わずに目立つことができる」行為です。

例えるのであれば、夜中に暴走族が爆音を出して走り回ったり、人が集まってターゲットとなる人を攻撃したり、あるいはコミュニティから逸脱させる行為を繰り返しおこなうということですね。

短期的な視点で考えると、加害を加えた人は気分はよいでしょう。相手がしんどくなったり、精神疾患になっても何とも思わないのですから。ましてや命を絶つほどに抱え込んでしまうことがあったとしても。

では最後に、対策はどうするかというと、シンプルに2つ想定がされます。

自己防衛の範囲
無視をする、距離を置く

社会的制裁を加える
然るべきプロ(弁護士、労働基準監督署)に相談する

長期的な視点で考えると、自分自身は何も変わらないのですから、キャリアが伸びることはないし、職場によっては逆に潰されることにもなります。

現状の会社は小規模なので、上記のようなつまらないことをしても許されるんですね。規模が大きくなれば、法制度やルールが固定化されてきて、くだらない人間が入らない職場になるので、いちいちくだらないことに頭を悩ませせること自体がなくなるということです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?