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枯野屋塾雜誌『枯門國學』創刊

『枯門國學』(こもんこくがく:Common Kokugaku)は特定の分野や学籍の有無にとらわれない、「学び」を形にしたい人々のための日本学の総合学術誌です。noteとオンラインを活動拠点にしますが、紙媒体での同人出版を目指しております。

【『枯門國學』の活動概要】

江戸時代の国学者本居宣長から数えて10世代の直系門弟である枯野屋塾の公式同人雑誌として、読書会活動とはまた別に(身バレ覚悟で)より専門性の高い内容を投稿して参ります。寄稿も受け付けます。

【対象】

この雑誌では大学生・大学院生・学校の先生方の教材研究・研究者・研究家に加えて、
大学等には在籍していらっしゃらない方で、「学び」を形にしたい高校生・大学/大学院受験生・社会人・シニアも対象にしたいと思います。

【寄稿を受け付けています:随時投稿可能】

報酬は発生しませんが、塾生や有志の方々からの寄稿も受け付けます。
公開しているわたくしのアドレス宛にいつでも送っていただけます。
添削できるようにWord形式で提出していただきますが、字数制限はなしといたします。
PDF形式で掲載いたします(実名も可としますが、筆名を推奨)。
寄稿された論文等は2回の校正を経て雑誌に掲載されます。

【利点:無料特典を多数用意】

(1)旧帝大大学院生博士課程後期の大学院生(要するに博士のたまご)である枯野屋の添削等の指導を無料で受けることができます。
(2)留学生などからの寄稿については日本語のチェックも無料でいたします。
(3)執筆者には寄稿のお礼として無料で雑誌をお届けいたします(海外発送不可:電子版でお送りいたします。)。

【内容】

論文・レジュメ・レポートなど(学生等の盗用は厳禁とします。すぐにバレますし、法的措置を取ります)。

【テーマ】

「国学」と銘打っておりますが、当誌ではより現代的な日本学の構築を念頭に置いております。国際性・学際性を積極的に取り入れてまいります。
本誌には、「日本」を対象あるいは比較対象とした内容であればどのような分野・時代でも投稿可能です。

【同人誌として頒布いたします】

8本の寄稿数を満たした場合、不定期ではありますが、同人誌の形で製本も致します。頒布を希望される方はご連絡ください。

【著作権についてのポリシー】

著作権は執筆者に帰属いたします。noteでのPDFでの公開(リポジトリ化)だけはなにとぞご了承ください。

令和三年二月二十六日 創刊に寄せて 枯野屋塾頭 枯野屋主人 記す

令和三年三月二十二日 追記

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