【ヤフコメ再配信】『JR上場4社が大幅増益、相次ぐ値上げと合理化は「コロナ危機への便乗」か?』の記事に対するコメント


2024年5月22日7:44投稿

オンライン予約サイトで展開されている早割などの割引乗車券は、少しでも列車の空席を減らしてロスをなくすことを目的に設定されているが、最近はその割引率が低くなっている。
もちろん、最繁忙期での需要が確実にある時期は通常の乗車券のみの販売であることは当然だが、閑散期でも割引率が低くなっている状況は、空席であっても問題がないということからなのだろうか。
値上げは安全の向上など乗客を目的地まで運ぶという責務を確実で安全なものにするものなら受忍できるし、合理化も責務を果たすために支障のない範囲では企業努力としてありうることだが、乗客が多いのに適正な車両数で運行されない状況や、みどりの窓口の減少目標を重視した利用実態を無視した閉鎖による配置駅の窓口の混雑など無視できないほど大きい副作用が発生している。
競合する交通手段が存在すれば、あまりにやり過ぎな合理策を行うと客が流れることになりかねない。

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