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Have you felt like "Guinea pig"?

5回目です。φです。突然ですが、心理学勉強したことあると、ひねくれませんか?
私はひねくれましたー!勉強する前からひねくれていたのに、さらに!さらに性格が悪化した(笑)
「私の推測だと、この行動は〇〇〇が考えの根本で~だからな気がする」とか「アンケート、そっち方面に持っていきたいのねーはいはい」とかなりませんか、私はなっています。

 私すごい、イントロの部分だけで性格の悪さをお見せできるなんて!さすが長年ひねくれてるだけある(笑)

 今回は私が病院で感じる嫌な気持ちとか、それに関連することについて書いていこうかなぁ。


モルモットの経験、ありますか?

 私は実験動物=モルモットの印象があるのだけど、みなさん的にはどうでしょう?ハツカネズミとかの方が実験動物のイメージを浮かばせるのかな。

英語ではGuinea pigが実験動物の訳っぽくなるんだけど。なぜ私の実験動物のイメージはモルモットなのか…。
とりあえず置いておこう(笑)

 で、質問。モルモットになったような経験は持っていますか?

私はあります。難病を発掘したときに。一番記憶に残っているモルモット経験。

 大学病院での検査だったのだけど、大学病院あるあるの「学生を検査室に持ち込んでくる」やつね。患者から言わせてもらおう、とても不快だ!

 それが今後の医学の進歩につながるというか、より実践的に学生に知識を身に付けさせるためになるというか、そういった理由が含まれていることくらいは私には”理解できる”けど。”納得”して割り切るのって時間かかるよね。
私に対して説明もなしに医師が学生を検査室に持ってくるし。拒否権はどこいった!状態なのです。暴れるぞー。拒否権のために暴れるぞー(当時はおとなしくしてました、えらい私)。

 検査の機械を見て、結果を確認するだけなら私は納得できるのだけど。私と目が合った瞬間、コミュニケーションなんて取ろうとしないし、ただ”観察”している目なのです。
 被害妄想とかじゃないよ、私は「学生だー」くらいの気持ちの第一印象を彼らに対して持っていたのだから。

 他にもいろいろあるけどね。最も強く感じたモルモットになったような気持ちはこの時。


この経験から獲得したthe病院嫌い(笑)

 一時期めちゃくちゃその大学病院も嫌いになったね!
病院行ったら針で腕つつかれて(血は出ない程度に)、「痛い?」って毎回聞かれるんだもの(だから痛いって何さ!)。そりゃ嫌いになりますよー。

 病室には毎回研修生みたいなの勝手にいるし。教科書持って、監視している感じ。とーてーも!とても私は嫌いだった。いや過去形にできないんだけどさ!

 珍しい病気になるって、こういうことなのかなぁ、としみじみ。日本に50人くらいはいるらしいけど。

 私には、病院=観察される・意味わからない質問される、という公式ができあがったので、病院なんて嫌いです(笑)

 

モルモットとして、寿命に対抗してみてます

 話は飛ぶけども。発掘されたときに言われた言葉は「大体は20歳くらいで死亡することが多いみたいだけど」でした。

 殴るぞコラァって感じだよね。いや本当に。

 なんやかんやで「様子見せに来て」と言われたので、半年に一度ほど受診してます。
私にとってはただの生存確認という名の、研究結果のための受診にしか思えないけどね!

 理由は簡単、私の病気には治療法はないのです。だから病院に行っても何も変わることはない。

 しかしながら、寿命突破して今年で5周年を迎えることになりそうなので(笑)、ますます決意が固くなりました。

「寿命の記録更新してやるぞおおおお!!」

…です(笑)

 ほら見てみなよ、生きてるでしょ?といつかどこかで高らかに笑うことが私の目標です。

 寿命を突破中な私だから、みんなに言いたいこと。

人生謳歌して!

終わりなんて、遠いようできっと近い。いつ来るかも分からないし、それまでに準備なんてできやしないのだから。

 モルモットのような気持ちになったからこそ、こういうことを考えられるのかもしれないから。

 自分が言葉悪いけど実験動物のように、終わりが決められた人生になったと考えたら。きっと目的のために必死に生きて、振り返ったときにたくさん思い出せることがあるんじゃないかなぁ。

 生きている間は大切なことに気づくことができない、って言うでしょ?
だから私の様な他者から気づかされてもいいと私は思ってる。さあ気づいて!

 


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