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感動する英語!元気がでる英語!を読んで。

 313回目です。φです。

 牛乳たちがピンチ!卵ピンチ!牛肉ピンチ!野菜ピンチ!…という噂を聞いて、私が一番ヘルプできそうな乳製品をメインに野菜をたくさん買いに行きました。買うだけで助けになるなら!

 いつもはコストコの外国産チーズを買っているのだけれど、国産を久しぶりに買いました。

 国産チーズ、普通のスーパーに売ってある分だからだとは思うのですが、プロセスチーズ系が多いんですね~。フレッシュチーズ少ない…。

 私的にはカッテージチーズ、ブルーチーズ、シェーブルチーズを増やしていただきたいものです。まぁチーズって日本のものじゃないしね!人気も出なさそうだなぁとは思います(笑)

 しかしながら、今回農林水産省なども「買ってください!」というアナウンスをTwitterでしましたが、本来なら国が動くべきなのでは…国民に訴えることは必要だけれど、思いっきり個人プレーな気がします。個々人が手を差し出さないとどうなっていたのかな、と思うと。

 ちょっとしたもやっとした気持ちを持ちつつも、すぐにその助けに手を差し伸べた人がいて、拡散して、多くの生産者の方が救われたのは本当に私は嬉しくなりました。きっとすべての生産者が救われたわけではないと思う。けれど、声を上げた方が、少しでも救われたのを見て嬉しくなりました。

 今の不況を前に、日本は何かしらの新たな結束を手に入れられそうだな、と思います。そうであってほしいなぁ。

 さて、今日は私が何度も読み返している本の感想。感想と言うか…好きな言葉。かなぁ。


 私は古本屋さんで見かけて、良い言葉がたくさん詰まっていたので思わず購入しちゃいました。英語を印象的に覚えることもできそうだし。

 私は好きな言葉を発する人としてリンカーンやチャーチルが好きなのだけど、彼らもしっかりここに言葉を載せていました!

 今日パラパラとめくっていて、思わず手を止めてしまったページ。

 「Never, never, never, never give up.(何が何でも、決して諦めるな。)」

 「Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.(失敗したことのない人は、新しいことにひとつも挑戦しなかった人である。)」

 前者はWinston Churchill。後者はAlbert Einstein。

 余談ですが、Albert Einsteinはアルバート・アインシュタインと読みますよね。けれど、「アルバート」は英語読み、「アインシュタイン」はドイツ語読み。…ですよね?

 なんで別々に読むんでしょうね。不思議。

 さて、そこら辺は置いておいて、私はこの言葉に励まされたことがたくさんあります。この本を買って、真っ先に栞を挟んだのも彼ら。

 私は偉人たちの言葉を読んで、彼らが失敗を恐れていないことを実感します。ネガティブにならない、というか、すべてを無駄にしない。その表現の方が私には納得できるかも。

 自分がやったことに無駄はなくて、それを如何に生かすか、何を得るか。目先のことじゃなくて、「その次」に目を向けていると感じます。

 チャーチルさんって英雄ですごい人、と思われることが多いけれど、実は何回も作戦失敗しているし、人気なかったときもあるし、全ての人に賛同された人ではなかったし。

 アインシュタインも、小学校卒業できなかったとか。

 そんな彼らが今「偉人」と言われ、何世紀にもわたって名を残していて、言葉を残しているのは彼らのそういった「次を見据えて挑戦し続ける」姿勢によるのかもしれない。と私は思います。

 誰だって失敗はできるし、誰だって諦めることはできる。それをしなかったら、きっと「誰だって」という大多数から抜けられるのかもしれない。

 逆説的に言えば、「それができるから偉人として名を残している」んだとは思うけれど。それが凡人と天才の違いさ、なんて言う人もいるだろう。

 けれども、「それを自分が実行したらどうなるだろう?」と思うことは大切だと私は思います。自分で証明しちゃえばいいじゃない!

 言葉では簡単だけど、きっとやってみたらすごく難しいし、上手くいかないだろうし、大変だろうし。

 それを乗り越えた先に、今までの自分が見えなかったものがあるんじゃないかな、と私は思います。そうじゃないとみんな偉人で、偉人という言葉はなくなるでしょう(笑)

 偉人偉人と私は言葉を使っているけれど、まぁ偉人にも種類があるし(?)、めちゃくちゃネガティブに世界を見つめる偉人もいらっしゃるので…なんというか、まぁ偉人の一部?の方が正しいのかも?

 そうこう言っていたらきりがないけれど、ひとつのことをずっと続けて、諦めないことは大切だと思う。哲学者、研究者、あらゆる学者然り。

 誰だって素晴らしいことを成し遂げられるのだと私は思っていて。それを開花させるか否かは如何に続けたか、前を見続けたか、によるんじゃないかなぁ。どうだろう。

 偉人の言葉はすごい、糧になる。と私は伝えるけれど、偉人たちの言葉を知ると同時に彼らの人生を学ぶとめちゃくちゃ面白いです。「え…?イメージ違った…」というびっくりなエピソードがたくさんあることが多いです(笑)

 良い言葉を知って、自分に勇気を与えて、自分も誰かに勇気を与えて、優しさを与えて。そんな循環が起こればいいな、と私は思います。

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