見出し画像

発達障害と情報。

 352回目です。φです。

 パソコンのフリーズっぷりがひどくて、なんでしょうね…お歳かなぁ…急いでいるときにパソコンってフリーズする気がします。多分気のせいだけど(笑)

 やたら信号が赤になっているときも、忙しいとき。やたら転ぶのも、忙しいとき。やたら上手くいかないときも、忙しいとき。

 私はそう思うようにしています。「何でもやらかし気味だ!そうだ忙しいと思っているからだ!」と。気持ちが焦っているから失敗をしてしまうし、自分でもその失敗が続いていると思う。要は気持ち。

 なんで繰り返すかなぁ、と思ったときこそ、休むべきタイミングなのかもしれない。一旦リセット!の気持ちで、色々すっ飛ばして休む。

 精神的な余裕って何かと便利です。急がば回れ、とか言うし。余談ですが、「急がば回れ」の意味を「忙しい!そうだ一回転スピンしておけばなんか良いかも?!」という謎のバレリーナの発想で取り違えていました。なぜその場で回ると思った私。

 この話をまったりと私は書いているように思う方もいらっしゃるかもしれない。現実では「フリーズしないで働けーまたフリーズしたーコーヒーかけるぞぉぉぉぉ」とパソコンを脅しながらタイピングしている怪しい人になっています私。イラつくものは仕方がないのです、人間だもの。ふぁいお(笑)

 さて、澄ました顔しつつちゃんと書いていこうと思います。発達障害について調べていて、ふと思ったこと。


 発達障害。名前は知られていると思います。症状がどうとか、発達障害にどういったものが含まれているとか、そんなことは除いて。

 名前が知られている事実は良い意味でか、悪い意味でか、それも一応問わないでおきます。多くの人が正しい知識を持っている、ということを期待したいものですが。

 いつかのnoteでも書いたと思いますが、NHKでも紹介しているんですよね。名前は「…え?」と思いましたが。確か「発達障害キャンペーン」(笑)

 どういった人が見ていて、どういう風に意味を捉えて、その後何かが変わったのか、ということは私は知りません。何かしらの変化があって、良い方向に進んだのならいいけれど。

 参考になるサイトなので、もしご興味があればぜひぜひご覧ください。

 これとは別に、私が色々と参考にしているサイトがあります。こちら~。

 発達障害に関する情報が網羅されてます。海外の状況を知ることもできますし、発達障害ではない方も、発達障害の方を支援するにはぜひ参考にしていただきたいな、と私は思います。

 「発達障害ニュースとグッズ・障がい者作業所のハンドメイド通販」とあるように、障がい者の方が作ったグッズに関しても取り扱っていらっしゃるので、ぜひぜひご覧ください。もし障がい者手帳を持っていて、就労支援A型B型に興味をお持ちの方も「こんなもの作っているんだ~」と参考にするにも役立つかも(笑)

 ちなみに、就労支援は色々なお仕事がありますよー。手先を使ったものもあれば、パソコンスキルを使ったものも。本当に色々。

 そして、先日見つけて読んだこの記事。

 タイトルでは「子」と書かれていますが、まぁ大人でも当てはまるかと思います。むしろ大人の方が「対応しなければならない状況」は多くなるので…と私は思います。大人の世界って厳しいものです。

これを読んで、私が思ったこと。例え社会に上手く馴染んでいるように見えても、本人も馴染んでいると思っても、本人への負荷はかなりある。

 「相手はこう思っているだろう、こう言ったらこう思うだろうと、相手を理解する能力が足りないことを、そうして準備した行動をとることで補っているのです。

 「子どもたちはまわりの期待に合わせているのです。持っている高いIQ、優れた切り替え能力を使って。そうしてそのため、強い不安を抱えているのです。

 上記した文章はサイトより引用しています。

 「この人は適応できている、良かった」では済まない、ということですね。適応できていても、見えない努力努力努力、で合わせている。常にフル回転。

 加えて、発達障害には感覚過敏を持っている方が多いので、感覚過敏でも常にフル回転です。「うるさいなぁ、無視無視」ができず、注意をそらすことができないのですから。直面です常に。

 不安とストレス。これは見た目では適応していて問題がない状態でも、常に感じているものなんですよね。私の経験も交えて言いますが。

 さて、私が疑問に思うことは、果たしてどれくらいの人がこのことについて知っているのか、ということ。

 どんなに発達障害のことが解明されて、得意不得意、人によって症状も悩みも状態も異なる、ということが発表されても、それを知らない人が多ければ正直言って意味がないんです。意味がない、が言い過ぎだとしたら、効果が薄い。

 このことをたくさんの人が知って、対処することができる。それが理想ですね。しかしながら、これらの情報を発達障害ではない人がどれくらいの割合で知っているのか。

 人間、情報を得ようとするのは自分に関わるとき。偶然、ということもあるけれども、大体は自分が直面した、自分が興味を持った、自分に関わる人について知らなければいけなくなった。という状況。

 なかなか受動的には情報って手に入らないものです。隠れているもの、特定のものだとさらに。

 一方で、リスクもあります。多くの人が知れば知るほど、誤った情報も流れる。受け取り方は人によって異なるし、人から人に伝わるときに誤差が生じ、その誤差が大きくなっていくこともあり得るのです。

 正しいソースから、正しい情報を、多くの人へ分かりやすく。そうやって知られていくことを願うばかりです。発達障害だけではなく、だけども。

 まぁ残念なことに、私がこれらの記事を送って「読め!」とした相手は未だに…「あ、そうやって捉えたんですね~…おやまぁユニーク…」しか言いようがない反応をくれ続けていますが。母親ですが。わぉ身近。

 そんなこともあるので、「どうして?」と嘆かずに「もう結構です~BYE☆」というフレッシュさで終了してもいいし、別の記事見つけて「じゃあこっちで知り給え」と謎のテンションでリトライしてもいいのです。嘆くだけ自分へのダメージが来ますよ~ご注意!

 発達障害の方が生きていきやすい世界は、今の世界より生きやすさを感じる人が増えると思うんだけどなぁ。と私は思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?