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【年末の「SAW」シリーズ一周】8日目 第8作:「ジグソウ ソウレガシー」

年末の「SAW」シリーズ一周 8日目
今回は「ジグソウ ソウレガシー」です。

今回の感想文は簡単に書きました。

現在と10年前のゲームが交わる

「レガシー」のストーリーは10年前の出来事と現在の出来事が交わってると思います。

ゲームのシーンが10年前で、死体が見つかるシーン現在という感じで最初観たときは混乱してしまいました。
簡単に言うとゲームのシーンで死んだ人と死体で見つかった人は別人ということ。

なんか、最初のバケツのシーンは「SAW5」の協力ゲームの最初の試練を思い出させます。

「レガシー」で一番ヤバかったと思ったトラップは穀物生き埋めトラップですね。
さらに、刃物も投入されるので怖いです。

バイクのトラップもヤバイですが、最後のハロラン刑事の死亡シーンもエグいです。

エレノアのスタジオ

エレノアのスタジオは「SAW」シリーズのファンを興奮させます。

逆トラバサミやエンゼルトラップ、ドアリボルバーなど過去作のトラップがいろいろ出てきます。

さらに、幻のトラップであるバイクのトラップも登場。

ファンからしたら、トラップの実物見てみたいと思います。

ジョン・クレイマーは永遠

ローガンはジョンの弟子でした。

ジョンの死後も弟子が生きていて、ゲームが再始動するという事を考えると、ローガンはまたゲームが必要となった時のための役割だったのではないだろうか。

ジョン・クレイマーはゲームを大事にしていた。
ジョンはゲームを続けることを望んでいた。
弟子のホフマンの暴走が止まっても、続ける気だったのではないだろうか。

ジグソウ信者のウェブサイトが登場する所も素晴らしい。
ジョンの魂はまだ生きていることを感じさせます。

ジョン・クレイマーを覚えている人物が居る限りゲームは続く。
今でも「SAW」シリーズが続く理由はそういうことではないだろうか。

やっぱり、誰かの記憶から忘れられるまでジョン・クレイマーは死ねないのだ。

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