きじ

2021年10月から東京を離れて暮らす大学生です。 思うままに、思考整理をしていくつも…

きじ

2021年10月から東京を離れて暮らす大学生です。 思うままに、思考整理をしていくつもりが、全くできていません。

最近の記事

一寸先は闇(後編)

このnoteでは、引き続き網膜剥離という病気にかかった体験記を綴る。後編では、網膜剥離という病気の前兆、手術、入院生活について書く。 なお、もともとは前編と後編に分けるつもりであったが、後編の文字数がとんでもないことになってしまうので、前編・後編・完結編に組み直したいと思う。こちらは後編となる。前編には、網膜剥離についての簡単な説明等が載っているので、そちらを先に読んでいただけるとより分かりやすいかと思う。完結編では、後遺症やメンタルへの影響について綴る予定である。 前編

    • 一寸先は闇(前編)

      8月初頭。夏の暑さがいよいよ本格的になろうとしているその最中、突如として右目が見えなくなった。岡山での活動に区切りがつき、実家で一息ついてすぐのことだった。 この年齢で失明しかけるなんて経験はなかなかできるものではないから、記憶が鮮明なうちに記録として残しておこうと思った。しかしながら、こうして文章が完成するまでには、実に3ヶ月弱もかかってしまった。夏が終わるどころか冬が始まりそうである。仕方がない。病に向き合うということがなかなかできなかったのだ。 少々新鮮さを欠く文章

      • 種をまく

        初回はウィットにもウェットにも欠ける文章であったのにも関わらず、温かい反応を示してくださりありがとうございました。おそらく10%以上の方に読んでいただけたようで、非常に嬉しかったです。 初回のはこちらです↓読んでもらえたらとても嬉しいです。 こんばんは。きじです。短いスパンですが、2回目のnote投稿になります。 前回力尽きてしまって書けなかった、この半年間で何をしたいのかについて書こうと思います。もしかしたら、この半年間がこうなれば良いなっていう願望に近い形になってし

        • note、始動

          日南に来てから今日でちょうど一ヶ月。あまりにも時間がかかってしまいましたが、今日からnote始めます。こんばんは、きじです。 誰かに読んでもらうというよりは、誰かに説明してるような感じで書くことで思考を整理することを目的としています。そのため、面白みに欠けるnoteですが、それでも良ければ読んでくれたら嬉しいです。 一回目は、簡単な自己紹介と日南で半年間暮らすことにした経緯について書いてみます。 で、誰? 改めまして、きじです。現在日南市で暮らしています。大学3年生です

        一寸先は闇(後編)