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努力の仕方(後編)

1. はじめに

ボンジュール!
とある博士です。

前回前々回に続き、私の考える持続可能な努力に仕方について述べます。

再掲となりますが、持続可能な努力をするために意識するポイントは下記です。

①目標の具体化・定量化
②未達の時にこうむる不利益を認識
③心理的コスト(しんどさ)の低減

本日は③心理的コスト(しんどさ)の低減について述べます。

2. 心理的コストの低減方法

この項では、私が実践してる心理的コストの低減方法について述べていきます。

早速方法のポイントを述べますと、それは「置き換え」です。

もう少し具体的には、つらい努力を「同じ効果が得られて自分がしんどくないと感じるもの」におきかえることが大事だと思います。

まだ抽象的と感じるので、次章ではダイエットの例で「置き換え」の実例を述べていきたいと思います。

3. ダイエットの例

ダイエットの例に置き換えについて早速述べていきます。

ここでは、運動でカロリーを消費することを題材としてきます。

まず、私自身の話になりますが、私は長距離走ることが苦手です。

なので、ダイエットに効くのは有酸素ということは知っていましたがなかなか継続できずにいました。

そこで、なぜ長距離走がしんどいと感じるかと考えたところ、をかくことが好きでないというのが理由として大きいなと気づきました。

そこで、汗を感じずにカロリー消費できる方法を考えた結果、

プールでのジョギングなら継続できそう

という結論に至りました。

結果現在週2~3で1時間プールのジョギングを継続でき
一か月で3kgの減少に成功しました。

上記の具体例から心理的コストの軽減方法をまとめると下記になります。

・ある努力がしんどい原因がどこにあるかを考える
・しんどい原因をなくして、代替できる努力の仕方を検討する

4. まとめ

本日は努力の仕方のなかでも、心理的コスト(しんどさ)の低減について自論を述べました。

今回で、自分が考えた「持続可能な努力の仕方」についてのトピックは最後になりますが、

・私があげた方法に対する意見・コメント
・読者の皆様が実践している「持続可能な努力の仕方」

などがありましたら、コメントに書き込んで頂けましたら幸いです。

次回のトピックは、「早起きによるワーク・ライフバランスの実現」の予定です。

アディオス!

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