手帳系の本を一気に再読④~⑥自分に手帳を合わせよう!


④手帳カスタマイズ術

手帳評論家の舘神さんの本です。
 
帯の返し?のところにあるこの文章からして好き♡
 
手帳に自分を合わせるのではなく、自分に手帳を合わせよう!

きのう読んだ、「楽しくなければ成果は出ない」の中にも、「自分に会社を合わせよう」という同じような概念が出てきていました。180度転換。冥王星的。いや、天王星的?考え方をガラッとチェンジしてみる。

どんな手帳もジャストフィットすることはない。
どのユーザーも必ず独自の工夫をしている。
自分に最適な方法を見出してそれを実践している。
自分だけの最強手帳にしている。
手持ちの手帳を活かしつつ、自分の個性を盛り込み、自分だけのオリジナルを編み出す!


 
今年は、コラージュ手帳講師として、「メイン手帳のほかにサブ手帳を持つとめっちゃ楽しいよ~♡」を広めようとしているわたし。
その意味でも非常に参考になる1冊でした!
 
この本は10年近く前の本なので、アナログでやるしかなかったカスタマイズ術も、今はすべてデジタルでできるようになっている。ワクワク♡


⑤ひとり会議の教科書

久々に読み直したけれど、コレは、手帳タイムのヒントにめちゃくちゃ良い1冊だー!!
 

ひとり会議をスタートするときには宣言する
「今からひとり会議をスタートしまーす!」

スタート時には、まず、アイスブレークとして、嬉しかったことを3つ書いて、心を良い状態に持って行ってからスタートする。

そして、ひとり会議。紹介されているのはこの5つ。

①テーマ会議
1つのテーマについて、どうなればいいか?どうすればいいか?をとことん考える会議
②問題対策会議
問題・不安を書き出し、どうなればいいか?どうすればいいか?をとことん考える会議
③フリー会議
とにかくフリー・思い浮かんだことをどんどん書き出す
④スケジュール会議
自分の秘書かマネージャーになった気分でスケジュール会議
⑤情報収集会議
ランダムに本を読み流したり、居る場所で気になったこと、心にとまったことをメモしまくる
あとは、プラスアルファで月に1回、自分にとことん向き合うデラックス会議

これでいくと、わたしは①か⑤を主にやってる。
ノってくると③もできる。
でも⑤を切り口に①やってるうちに③になる、って感じかなー?
あまり悩まないので②はやらない。
把握できないほどのスケジュールはないし、スケジュールはゆるゆるが好きだから④もあんまりやらない。



⑥新版 書きだすことから始めよう


この本は、書くエクササイズだらけ♡
とにかく、ペンとノート(手帳)を準備して読みたい1冊。
メモの魔力とか、長谷川朋美さんの本とか、ノート術系の本はいっぱいあるけれど、コレ、けっこう好き。
  
ワクワクリストを書くコツとは?
というテーマで読みました。


見つけた楽しいエクササイズ①
「理想的な環境にいるとして、どんなことをして、どんな人に囲まれているか」
これを妄想して、それを言語化する。
例えばわたしの妄想上の理想的な環境
 
緑と青空と太陽光が射し込んでくる部屋で、少しだけそよ風が入ってきて、机はなるべく窓に近くて、本を読んで、手帳を書いて、コーヒーを飲んで、子どもは近くでカラフルなクレヨンで大きな絵を描いたり工作していて、旦那さんはギターを弾いていて…
という妄想を、ワクワクリスト化する。
いいじゃないか!
 
見つけた楽しそうなエクササイズ②
探偵ごっこ

探偵になったつもりで、自分を調査する。
どんな人なのか、何が好きで、何をしていて、どんなタイプの人で、どんな音楽を聴いていて、どんなものを食べていて…
 
自分を客観視して、言語化するってことだな。
 
これでいくとわたしは、
本が好きそう、部屋に緑はあるけれどちょっと枯れてるのもあるからお手入れがマメではなさそう、透明のものが多いからたぶんガラスが好きで、カバンもいっぱいあるからカバンが好きそう、片付けは苦手そうで、お酒は焼酎が好きそう、カードもいっぱいあるな、カードもする人なのか、青が好きそうだな…
 
あとは、
使えそうなエクササイズ③
抽象的なワクワクの具体化

紹介されていたのは、
●有名になりたい(ちょっと抽象的すぎる)
冒険家?No
発明家?No
デザイナー?Yes!
写真家?Yes!
歌手?Yes!
⇒クリエイティブな分野で有名になること
  
具体例を出して、違っていること、ぴんとくることで、チューニングする
 
使えそうなエクササイズ④
問題リスト!

叶えられない理由を出す
・お金がない
・時間がない
・人脈がない
・知らない
じゃあどうする?
どうすればいい?
 
うん、おもしろい!ヒントがいっぱいの1冊!

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