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『リモート薬剤師』の起源をお話ししました!

株式会社YOJO Technologies」から「PharmaX株式会社」へ社名変更いたしました。この記事は社名変更前にリリースしたものになります。

こんにちは!広報の吉澤です😊✨
5/28土に開催されました『Android Bazaar and Conference 2022 Spring』(ABC 2022 Spring)で薬剤師エンジニアの加藤が発表をしましたのでご紹介します!


ABC 2022 Springとは?

こちらのイベントは、日本Androidの会が2010年以降毎年開催している日本最大級のAndroidの祭典です!加藤以外にも朝から夕方まで様々な方が登壇されました✨

以前、加藤がもう1人の薬剤師エンジニアの竹内と共に参加したデブサミの懇親会にて本イベントの主催者の方と知り合ったことがきっかけで、発表のオファーをいただきました🌱お声かけいただきありがとうございます‼️

加藤の紹介と発表のスライド全体はこちらをご覧ください。


YOJO特有の『リモート薬剤師』は現状の課題が始まり

YOJOは「患者満足度世界一の医療機関を創る」ことをミッションにオンライン薬局の開発と運営を行っています。

通常の薬局では患者さんに価値提供する以外の業務が多数あり、それに忙殺されるあまり、患者さんと積極的に関わりを持ちに行けない薬剤師や患者ファーストで動くことに意識が向かない薬剤師がいる……

そんなもどかしい状況を打開すべく
YOJOは、以下の2点の必要性を強く意識しました。

①患者ファーストで行動できる薬剤師の採用
②薬剤師が専門性の高い仕事に集中できる環境の整備

中盤このあたりからのスライド以降でリモート薬剤師の始まりを紐解いています

薬剤師が薬局に物理的に出勤することが一般的なため、通常は薬局所在地周辺に住んでいる薬剤師しか採用ターゲットとなりません。しかし、それではYOJOが創りたい患者体験を一緒に作る薬剤師が集めきれず足りません。

そこで、全国から患者さんと真に向き合いたい意志のある薬剤師を集めよう!ということで『リモート薬剤師』が働ける環境を始めから作ることにしました😀✨

コロナも相まって医療者もリモートで働くことが意識され始めた

今年3月に、薬剤師がリモートワーク可能になるように国でも規制改革の議論が始まりました。処方せん調剤での薬剤師の働き方が現在集中議論されており、今年度中には議論がまとまる方向に向かっています。

ただ、YOJOのサービスの始まりは処方せんがなくても買えるOTC医薬品で、いわゆる"ドラッグストア"での薬剤師の働き方。日本にお住まいの方が適切にセルフメディケーションを実践するためには、薬剤師の知見をうまく活用していくことが早道です。

処方せん調剤の次にOTCにもリモートワークの議論がくるとみて、これからもYOJOは、薬剤師のUX、患者のUXの向上に務めます‼️✨

業界の最先端をいく患者中心の薬局DXを一緒にしてくれる方募集中!

YOJOにはUXを追求した薬局システムを開発するエンジニアメンバーが2022年6月時点で10名程度在籍しています。

医療者とエンジニアの協働によるプロダクト開発……
共通言語が少なく難易度は高いのですが、YOJOでは創業期より薬剤師エンジニアの加藤が両者の架け橋となって進めてきました。現在は、もう1名(竹内)増えて薬剤師エンジニアが2名体制となり、また創業4期目を迎えて薬剤師もエンジニアとの会話に慣れつつあるので、ドメイン知識が少ない方でもキャチアップしやすい環境があります‼️

業界の最先端をいく患者中心の薬局DXを一緒にしてくれる方、ぜひお話ししましょう😊✨


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