見出し画像

ファントムゾーン・タロン・フィクションズあとがき+今後の展開について

既知の方は、お久しぶりです。
初めての方は初めまして。
同人ゲーム、フリーゲーム制作者のケイエルと申します。

phantom-zone.booth.pm/items/3864746

ファントムゾーンゾーン・シリーズ、3作目公開しました。
1080¥、近未来オカルト・アドベンチャーノベルです。
近未来ヨーロッパのどこかにあるアンジョロバーレ・・・
そこは様々な伝説が渦巻く谷の町。
その町にジャーナリストのイゼルダはやって来るのだが・・・
様々な怪奇に巻き込まれてしまう・・・・
そんなあらすじの、アドベンチャーノベルです。


 今まで、3作公開しておりまして、それぞれ
違うコンセプトで製作しております。

クリプトファシアはファンタジー

ダイモンズは、2000年代のライト伝奇モノ

そして、タロン・フィクションズはオカルト・サスペンス。
ですので、大人気の陣内先輩もとい陣内真はお休みでした。
彼女は、強烈なキャラクター性があるのでコンセプトに影響を
及ぼしてしまいますから。

 他に気をつけたことはありまして
クリプトファシアは、白羽兄弟
ダイモンズは、陣内姉妹
身内同士のやりとりがあるんですが、そういう掛け合い
は、あえて今回は省きました。
サスペンス純度を、上げるため省きました。

タロンでは、主人公のイゼルダと今回のファントムゾーンの住人
つまり、アンジョロバーレの住民とは
距離感があるように設定しました。

それ以外の世界観としての根本的な意味でも、
陣内姉妹やグレゴリオ神父とアルジェントは
ファントムゾーンの住人ですが・・・・
今回の主人公のイゼルダはそうではないのです。
こちらも、ファントムゾーンとの緊張感を底上げして
サスペンス純度上げるためにそうしました。
 
といっても、元々がかなり混合具合が著しい
ファントムゾーンです、どれだけだけサスペンスかは
皆さんユーザーサイドで、判断お願い致します。
他にも色々ありますが、このくらいにしておきます。

 スティーブン・キングは作品解説はやりたくないと
自著で述べておりました。
たしか『作品』という蝶を、解剖していく行為は非常によろしくない行為と
そんなことを述べていた気がします。
私も大概、キング大先生に同感なんですが、ひたすら作品だけ発表して
だんまりなのもどうかと思うので、書いてみたあとがきでした。

 今後の、ファントムゾーンの展開としてはタロンの追加シーンや修正アプデそしてsteamでの公開と・・・・
そして、ダイモンズ完全版の制作を予定しています。
ティラノフェスは、未定で、出すとしても短編ゲームになる予定です。

それでは、今後とも宜しくお願い致します。

5月13日よりBOOTHにてファントムゾーン・タロン・フィクションズ公開中です。

steamでは、夏公開予定です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?