人が沼に浸かってるときに、かける言葉を失うのは自分がそうなるかもという想像力に欠けていると言ってもいいのかもしれない。傍から苦しんでいる人の誇りを尊重するゆとりはそうやすやすとは自分も身につけられないかもしれないし、逆に自分の今の苦しみを解ってもらえなくとも気にしないよう。

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