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クレージージャパニーズ!次は【ミミズコンポスト 】への挑戦⚠️ミミズの写真は載せていませんのでご安心を!

ご購読ありがとうございます。

日本に帰国してから3ヶ月が経ちました。

帰国してから、実家で高倉式コンポストを試して上手く堆肥しましたが、管理が大変で困りました。

そこで、新たなコンポストに挑戦したいと思います。

それが、、、、

『ミミズコンポスト』

従来の高倉式コンポストよりも効果が高いという情報を得たので皆さんに情報をシェアしたいと思います。

ミミズコンポストのメリットとデメリット

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高倉式コンポストで私が思うデメリットについて述べさせて頂きます。

♦︎高倉式デメリット 

①発酵液を作るのにコストと時間がかかる。

②コンポストにいる微生物を殺さない為の温度管理が大変

③虫がどうしても湧いてくる。

④独特な臭いがする

♦︎ミミズコンポストメリット

①床を作ったら後はミミズを入れるだけ

②微生物での堆肥ではないのでただミミズが死なないように管理するだけ

③ミミズによる生ゴミの堆肥量は栄養価が高い

④臭いが出ない

♦︎ミミズコンポスト デメリット

①見た目が気持ち悪い

②冬は活動が鈍くなる

③管理方法次第では蛆(うじ)が湧いてきてしまう

数々のデメリットもありますが、総合評価として高倉コンポストよりミミズコンポストの方が効率よく質の良い堆肥料ができると考え、今回ミミズコンポストの作成に挑みました。

今回、ネットで家庭で簡単に低予算で出来そうなやり方を調べ尽くし、私なりに

『これがベストなやり方』

と思ったやり方を実践しましたのでご紹介させて頂きます。

ミミズコンポスト作成

★準備するもの
・28ℓくらいの容器 ・不織布 ・腐葉土 ・けと土 ・ココナッツ繊維

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ホームセンターなどに売っているこれくらいの蓋付きの容器を使います。


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裏側に穴を開けます。これはミミズが出す液肥(おしっこ)をこの穴から出すため。

そして、その液肥を10倍から50倍に薄めて植物に与えると植物に良い影響を与えます。


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蓋の上も穴を開けます。穴を開けることで空気を中に取り込みます。

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ミミズが下から逃げないように不織布を底に敷きます。

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腐葉土を入れます。

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腐葉土だけで充分だと思いますが、さらにふかふかな床を作るため、保水性のあるけと土を入れました。

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ミミズはココナッツ繊維が大好きで、最初はあまり生ごみを食べません。

ミミズはとても繊細で、ミミズがコンポストの床に住み慣れるまでは生ゴミを与えず、ココナッツ繊維を与え徐々に慣らしていきましょう。

ミミズは自分の住み家が落ち着くまで生ごみを食べません。

乾いたココナッツ繊維を水で濡らします。

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濡らしたココナッツ繊維を床の上に置きます。

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ブロックを二つ置きその上に容器を置きます。

ミミズは熱に弱いので必ず風通りのいい日陰に容器を置きましょう。

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容器の上からカバーをします。これは虫が入ってこないようにする為です。

しかし、中に空気を入れないといけないので網目状のカバーを使用しましょう。

そして、容器の下に液肥受け用の容器を置きましょう。

これでミミズコンポストは完成です。

ミミズの投入

ミミズはまだ見つけていません。

ここ最近晴れ間が続き、なかなかミミズがいなくて苦戦しています。

4人家族だとおよそ500gの生ゴミが1日で出ます。

500gの生ゴミを処理させるにはなんと

1200匹!!!

ものミミズがいないと1日で500gの生ゴミを消費出来ません。

なので、雨が降った後にミミズの大捜索をして、見つけれなければ、ネット通販か釣具屋で購入します。笑

まだまだこれからどうなるか分かりませんが、色々と試してみて出てきた結果をnoteに上げていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。

あー、ミミズコンポスト成功させたい、、、、、






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