ロッキンジャカンに行ったよ。(毎日note132日目)
ロッキンジャカンの元ネタを知っているそこのあなた。
ぜひ私と冬のツアーで握手。
2023年8月6日 日曜日。この日も暑かった。
朝8時過ぎ。安さを求めて錦糸町に宿を取った私たちは、朝ごはんを食べていた。
今回泊まったのはこちら。
準備を整え、9時半過ぎにホテルを出発。
駅近くにあるスーパーで必要な水分を追加購入し、いざ戦場へ。
1時間弱電車に揺られ、シャトルバス乗り場のある千葉駅へ。千葉駅初上陸。
11時ちょっと過ぎにバス列に並び始め、15~20分ぐらい待ってバスに乗車。
思ったよりも回転早かったなと。時間帯の問題かもだけど。
そんなこんなで12時前に会場着。
会場に着き、グッズを受け取りクロークに荷物を預けいざ突入。
ついて1番最初に摂取したのが、まさかのレッドブルハイボール。うまうま。
数日前から、雨マークがついたり消えたりをしていたこの日。
会場に来てから1時間もしないうちに雨粒が飛んできて、次第にしっかりとした雨になってきた。
天気職人さんよお、この日ぐらいは仕事しなくて良くない?
とは思うもののこの暑さである。ちょっと雨降るぐらいが丁度いい。
初のフェス飯はこちら。
冷やし肉うどん。とビールをカチ込む。最of高。
お昼を食べ終わり、同伴者がお手洗いで席を外していた頃。
とてつもないゴリラゲイ……じゃなくゲリラ豪雨が。🦍
直接動画を載せられないのが残念だが、とてつもない雨だった。
幸いなことに、私は既にテントの中にいたので難を逃れたが、一番外側に座っていたので吹き込んでくる雨から逃げるべく、よりテントの奥へと避難した。
そのあとには外にいた人がずぶ濡れになって飛び込んできた。
着衣水泳でもしましたか?というレベルでびしょびしょになってて、お気の毒としか思えなかった。。。
そんなゲリラ豪雨も、20分もするとカラッと晴れた。
その晴れた隙に、私たちはポルノのライブを見るべく移動をした。
運良く前方エリアが当選したので、早めに行くことなくギリギリにステージへ。
ところが、何かのタイミングで、首につけていたネッククーラーを落としてしまったようで。
首に巻いていたタオルを外したら、首が軽く感じたのでよくよく確認して気づいた。
せっかくこのために買ったのに……とテンションダダ下がりになりながらも、ポルノのライブの時間へ。
もうそんな、ネッククーラーなくしたことなんか忘れさせてくれるぐらい最高なライブで。
声出しライブが4年振りだったので、声出せることがこんなに楽しいことなのかと。
「雨バンド」と言われるほど、肝心な大きいライブの時には天候が悪くなりがちなポルノ。
ところが、ライブ中は一滴も降ることのない晴れだった。
セットリストはこちら。
濃いめのポルノファンだったら大喜び、前回の暁ツアーでご披露されたファンキーver.のMアワからスタート。
ファンキーver.大好きマンだからめちゃめちゃ飛び上がった。
あの変な踊りは、公式で認められたものですよ。
THE FIRST TAKEで再び脚光を浴びたサウダージに続き、ライトファンにはあまり馴染みのないギフト。
この曲こそ、私がポルノにハマったきっかけであった。
当時中学2年。多感な時期にこの曲に出会い、ポルノグラフィティに出会った。
同伴者が同い年なので、2人してイントロが流れた瞬間に叫んだ。
「真面目な話してもええ?今日、8月6日は、広島県出身であるわしらにとっては大切な日で。」(意訳)
と、78年前のこの日に起きた話に触れた後に歌ったアビが鳴く。
この曲を歌い終わった頃、スーッと風か吹き抜けて行った。
全人類履修済みのメリッサ、久しぶりにラララを歌えたアゲハ蝶と定番曲が続き、最後はハネウマライダーでタオルを回して大団円。
初めての野外フェスでの野外ポルノ(字面やばい)、とても最高な瞬間だった。
…その後、3往復ぐらいネッククーラーを探すのに歩いたが。。。
その後、地味に予習をしていたフレデリックのアクトへ。
同伴者は用事があると言っていたので、私一人だけで突入。
フレデリックとは初めまして。
ポルノ垢(字面やばい)のフォロワーさんに有名どころの曲を挙げてもらって聴き込んできた。
オラオラ!ゴリゴリ!🤟みたいな感じだった(語彙力)
なんせステージの一番後ろのほうで聞いていたのでね…笑
でも、私が好きな曲が聞けなかったので、これはワンマンワンチャンあるなと思った(?)
フレデリックが終わったあと同伴者と合流し、小腹が空いたので食べるもの探しの旅へ。
いまいちピンとくるものがなく、いいなと思ったピザは釜焼きあつあつをその場で提供してて回転率があまり良くなく。
選ばれたのはこちら。
ワンハンドグルメが食べたかったのだが、なかなかよさそうなところがなくて。
前日夜も焼肉を食べたので、また肉かいと突っ込みたくなってしまった。
その後、もう1往復ネッククーラーを探す旅をして、ついに諦めた。
「落とし物は見つからなくても、きっと厄を落としてくれたんだよ」
というツイートをふと見かけ、諦めることが出来た。
さよなら、私の1,300円のネッククーラー……
その後は、インスタ映え~なスポットで写真を撮り、遅くならないうちにと会場から撤収。
帰り際に聞いたAdoの迫力たるや。
熱気ムンムンで結露祭りをしていたシャトルバスに乗り込み、千葉駅経由でホテルへと生還。
私たちの初めてのロッキンが終わった。
いろいろあったが、今日8/10に、来年のROCK IN JAPAN FESTIVALが千葉・蘇我と茨城・ひたちなかの2箇所で開催されることが発表された。
来年はロッキンが25周年を迎えるからだという話である。
利便性を考えたら千葉開催もいいのだが、ロッキン発祥の地・ひたちなかにも一度は訪れてみたい。
ひたち使えば行けるな。
なんてことを考えてしまうぐらい、ロッキンが楽しかった。
未開の領域・フェスにようやく足を踏み入れることが出来たので、もう無敵だと思う。
どんなフェスでも行ってやる!な気分になれた。
余談だが、ちょうどこの日に夏の甲子園が開幕。初日から地元・仙台育英と、私の生まれ故郷・福島の聖光学院が出場。(地元と生まれ故郷の違いとは?)
時折試合速報を見ながらのロッキンとなった。
次がまさかの育英×聖光という東北勢対決。
去年は準決勝で当たったのに、今年はもう当たるのか。。。辛い。
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