2022年 演奏の記録
2022年もありがとうございました。
結びあがったご縁がたくさんあり、活動の幅が広がった充実の1年でした!
12月
12/19
長野県高遠高校アウトリーチ
大学同期にお声がけいただき、雪の長野県にアウトリーチに伺いました。
演奏曲
ダマーズ:フルート、オーボエ、クラリネットとピアノのためのカルテット
クリスマスメドレー🎄
フルート 宮城薫(かおる)さん
オーボエ 上條晴翔(はると)さん
クラリネット 木寺沙都さん
12/17
取手市長賞受賞者による記念演奏会
同期のトロンボーン奏者、笠間勇登さんの伴奏ピアニストとして共演してきました。
管楽器の音色を存分に生かした情熱的な曲や、トロンボーンの温かい音色が染みる美しい曲など…魅力てんこ盛りの演奏会となりました。
演奏曲
Cook:Boliver
Jorgensen:ロマンス Op.21
Hyldgaard:ラプソディア・ボレアリス
アンコール
Sandstorm:Sang till Lotta
チェロとトロンボーンとピアノによるトリオ
シェーンフィールド:カフェミュージック組曲より第1楽章
谷本貴義:取手市民のうた〜新しい明日〜
12/13
作曲科 管弦楽法試演会
藝フィルの皆さんに混ざって、作曲科学生がピアノ曲をオーケストラ用に編曲したものを演奏しました。
12/7
浦安音楽ホールにて
ヴァイオリンのコンクール伴奏🎻
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 第1楽章
を演奏しました!
11月
11/22
毎月の有森門下試演会。
今回のお題は「1960年以降の作品」!
三善晃《アン・ヴェール》を演奏しました。
演奏会で弾きたい曲がまたひとつ増えました😊
11/4
荻窪音楽祭
2018年から毎年出させていただいている荻窪音楽祭。
今回もお声がけいただき、参加してきました🍁
演奏曲
ヤナーチェク:《1905年10月1日 街頭にて》
この曲を演奏する機会に何度も恵まれた秋でした。
10月
10/30
同声会茨城支部演奏会
於:日立シビックセンター 音楽ホール
演奏曲
エネスク:ピアノ組曲第1番〈古いスタイルで〉より
第1曲 前奏曲、第4曲 フィナーレ
ヤナーチェク:《1905年10月1日 街頭にて》
10/25
修士リサイタル
あっという間に夏休みが過ぎバタバタと準備をする中でも、エネスクとヤナーチェクの独自の色には惚れ惚れしました。
演奏曲
エネスク:ピアノ組曲第1番〈古いスタイルで〉
ヤナーチェク:《1905年10月1日 街頭にて》
10/9
清瀬けやきホール
声楽コンクールの高校生部門にて伴奏。
彼女が小学生の時に一度共演しており、コロナ禍を経て数年ぶりの再会でした!
10/5
大音&東京芸大ピアノフェス
大阪音楽大学にて北野裕二先生門下の皆さんと
有森博先生門下のコラボ演奏会でした!
初めての大阪、食べ物も観光も満喫しました😆
演奏曲
ヤナーチェク:《1905年10月1日 街頭にて》
9月
9/18
茨城県新人演奏会
茨城県新人賞、併せて常陽藝文音楽賞を受賞しました。
この夏に何度も人前で弾く機会をいただけた、
フランク=バウアー編:《前奏曲、フーガと変奏曲》。
最後にザ・ヒロサワ・シティ会館の大ホールで演奏できて幸せでした。
8月
8/24
ヴァイオリンのコンクール伴奏。
シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタより第二楽章
を演奏しました!
8/7
21人のピアニストによるサマーフェスティバル
ベヒシュタイン・セントラム東京にて
有森門下生の有志コンサートでした!
演奏曲
フランク=バウアー編:《前奏曲、フーガと変奏曲》
7月
7/20
ランチタイムコンサート
カワイ表参道パウゼにて
大学からの同期で同じ有森門下生の伊達広輝さんとのジョイントコンサートでした!
弾きながら人と関わっていることを実感した本番でした。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
演奏曲
フランク=バウアー編:《前奏曲、フーガと変奏曲》
ラヴェル:《クープランの墓》
6月
6/19
茨城県新人演奏会 オーディション
茨城県水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館大ホールにて
フランク作曲・バウアー編曲の《前奏曲、フーガと変奏曲》を演奏しました。
無事に合格し、9月の新人演奏会への出演が決まりました。
5月
5/17
作曲科 学部1年次提出作品(二重奏) 演奏審査
同じ茨城県出身で藝大2年生の小沼竜之さんの作品『Cupiditas for Viola and Piano』を演奏しました。
ヴィオラは谷口朱佳(あやか)さん。
作曲科の教授陣が最前列でズラッと並んでる前で演奏するのはなかなかの緊張感でしたが、この作品の持つ、響きの掛け合わせの妙はホールでフルコンで弾くにぴったりでした!
5/15
後藤元信さん企画《24の小品》
作曲家 後藤元信さんによる『24の小品』がスタート。私はピアノ演奏で携わらせて頂けることになりました!
企画趣旨は以下の通り。
・毎月15日と最終日に新曲を発表
・1年間かけて『24の小品』を作り上げる
この日は第1曲『微風(そよかぜ)』が公開されました🍃
5/8
『うたをみる展』最終日コンサート
羽田空港スカイホールで、うたをみるの最終コンサートに出演しました🍁🍄
想像以上のお客様に来て頂けて幸せでした!
4月
4/23
同声会新人演奏会
卒試で同声会賞を頂き、奏楽堂で
ヤナーチェク:霧の中で を演奏しました。
あまりに深淵な世界は恐ろしくも美しくて、唯一無二の作曲家だなあと感じました。
自分が見たものが、ヤナーチェクの見た淵に少しでも近いといいなと思います。
4/5
大学院入学
東京藝術大学大学院 修士課程に入学しました🌸
3月
3/25
大学卒業
東京藝術大学を同声会賞を受賞して卒業しました🌸
尊敬する音楽家にたくさん出会えて、たくさん引き上げてもらえたお陰で素敵な景色を何度も見ることができました。
何よりも、考えて実践できる場をたくさんたくさん作ってくださった有森博先生には頭が上がりません…
感謝を伝えることを忘れずに今後も精進しようと思うのでした。
3/18
アウトリーチ
南千住の小学校にてアウトリーチをしました。
同期の笠間勇登さん(トロンボーン)にお誘い頂き、同じく同期の狩野華乃さん(トランペット)と3人で伺いました。
トロンボーンとトランペットの楽器紹介がメインで、それぞれのソロとアンサンブルを共演しました。
3/15
同期ヴァイオリン専攻の田中香帆さんと
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
を演奏しました。
譜読みの際はあまりの難解さに唸りましたが、慣れていくと不思議と美しい響きに気がつくようになり、弾きこむほどに魅力が発掘される良い曲でした。
卒業間近のこの時期に共演させてもらえて嬉しさもひとしおでした。
2月
2/18
『うたをみる展』レコーディング
第2回となるうたをみる展、簡単に説明すると美校と音校の学生で共同作品を作ろうというものです。
今回はテーマが四季×喜怒哀楽。4×4=16チームに分かれた制作となりました。
私は、後藤元信さん(作曲担当)にお誘い頂き、秋×楽チームに参加しました。
音環の徳永芽久さんの心強いサポートの下、安心感のあるレコーディングとなりました。
終わったあとはパンフレットに載せるためのインタビューがあり、美術学部の芸学専攻の方ともお話することができました🌱
2/15
合奏 発表会
大学で履修していた授業の発表会がありました。
室内楽でご活躍されている先生方と一緒に、加藤洋之先生のレッスンを受けながら半年間準備を進めました。
この日はヴァイオリンの大森潤子先生と
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 作品100
を演奏しました。
先生方お2人のご指導と励ましのお陰で、アンサンブルや音楽に対して開放的になって楽しめました♪
1月
1/25
同じ大学のコントラバス科 田中俊光さんと
クーセヴィツキー:コントラバス協奏曲
を演奏しました。
1/22
いわき出身の藝大生によるふれあいコンサート
アリオスホール 小ホールにて
賛助出演で参加しました。
昼の部では、障がいを持つ子どもたちに向けた、アウトリーチを行いました。こちらは非公開となり、ビデオ収録となりましたが、リハーサルの際に一部の子どもたちが見学に来てくれて、曲に合わせて鈴を鳴らしたり踊ったりして楽しんでくれました♪
夜の部はコンサート。
笠間勇登さん(トロンボーン)
佐藤大哉さん(コントラバス)
紺野駿人さん(トロンボーン)
神代駿太郎さん(ユーフォニアム)
の4名のソロやアンサンブルが演奏されました。
同じく賛助出演のピアノ科同期である新井瑛久さんやクラリネット同期の齋藤ちあきさんと一緒にサポートに加わりました。
こちらはお客様も入場され、ほぼ満席の中、暖かい拍手に迎えられ、高いテンションとエネルギーでステージが満たされました。
1/14
ピロシキ会
演奏曲
ラヴェル:『クープランの墓』より「フーガ」
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