フレネミーなのかな
こんばんは。お越しくださりありがとうございます。
突然ですが、実は転居前からずっと違和感を覚えていた旧友について、書いてみます。
別の友人に事の顛末を話したところ「フレネミーやん」と言われました。
言葉は知っていたけど調べたところ思い当たる節がありすぎて、ようやく腑に落ちました。
仕事で評価されたけど、ピンとこないし喜べないと言えば
「キミ褒められるの好きだもんね」
パートナーとの距離感が変わったと言えば「よかったじゃん」
「キミ姫気質だもんね」
環境がつらくて逃げて移住したと言えば
「いい生活してたじゃん」
…?
必ず「?」と思考が止まってしまい、あとから疑問が生じる言葉が返ってきます。
慰めや労いの言葉を求めていたわけじゃないし、現状を世間話の温度感で淡々と伝えたつもりです。
でも話す内容全てネガティブなジャッジをされて。
自分はそうなのかな…と真にうけて落ち込んで。
でも、ある日上司とミィーテング時キャリアについての話をしていてふと、
自分は良くも悪くも評価を必要としていない、目的のために評価が必要なら手段としてそれを行使する
という趣旨の言葉が脳ダイレクトプラグアウトで己の口からスルッと出てきて、我ながら驚きのあまり(おそらく)数秒黙ってしまいました。
仕事の姿勢において言葉通りだったのか上司は納得して話を進めていて、自分の頭の中だけ「えー!そうだったの!?」と動揺しまくっていました。
旧友が言ってた私と正反対じゃん!と。
そして、いかに悪いジャッジをされた自分が自分なんだという謎の思い込みを持っていたか。
自分の無さの為せる業。
これからもそんな状況に振り回されるのだろうけど、ただ、「悪意はない」「自分のキツイ物言いで去る人は追わない」と言う発言を以前より聞いていたので、ひとまずその旧友とは距離を置くことにしたのでした。
旧友は旧友なりの事情を抱えていて、私の話を少なからず不快に思っていたのかもしれない。
気づけなかった私も悪かったんだろう。
お互いが傷つくなら離れる、また対人関係における生きづらさから同じ行動を起こしてしまいました…。
つたない文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。