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お客様と信頼関係を築く仕事にやりがいを感じて【#コジマ仕事図鑑 Vol.19 ソコラ用賀店:小髙さん】

コジマで働く人々を紹介するインタビュー企画「コジマ仕事図鑑」。
今回は『ペットの専門店コジマ ソコラ用賀店』にて、販売スタッフを務めている小髙さんにインタビューしました。

高卒入社で5年目の小髙さんは、小動物担当のチーフとして活躍中。お仕事のやりがいをはじめ、コジマを選んだきっかけなどさまざまなお話をお聞きしました!


大好きな小動物の専任担当に

-小髙さん、本日はよろしくお願いします!早速ですが、普段どんなお仕事をされているか教えてください。

入社3年目の9月にソコラ用賀店に異動して、間もなく小動物の担当になりました。普段はお客様との接客のほか、お店にどんな小動物をお迎えするかを決めたり、店舗に並ぶ商品を発注したりしています。

ソコラ用賀店は数あるコジマの店舗の中でも小動物の取り扱い数が最大級ですし、私もヘビやトカゲなどの小動物を飼っているので大きなやりがいを感じています。

-小動物はたくさんの種類がいるので、お客様からのご相談も多岐にわたりそうですね。

そうですね。例えばワンちゃんは犬種が異なっても食べるごはんの種類はほぼ同じですが、小動物は草食動物と肉食動物がいて、肉食でもお肉を食べるか虫を食べるかによって飼い方が変わります。

ほかにも、しつけが必要か、快適な温度はどのくらいか…など、小動物ごとの特徴を理解したうえでご案内しています。

-さまざまな小動物の特徴を覚えることが求められますね。

多種多様な小動物のことを理解して、ひと通りご案内できるまでにはやはり時間がかかるかと思います。一方で「この動物ならこの人」といえる、豊富な知識をもつスタッフが多いので心強いです。僕は爬虫類に関わるご相談なら「なんでも任せてください」と胸を張っていえます!

お客様から「困ったときはこのお店で、この人に聞けば良い」と、信頼していただけたら嬉しいですね。

動画など情報はたくさんありますが、一人では探しきれないこともあると思います。
その点、店頭ではお客様の状況に合わせた飼い方のポイントをお話を聞きながらご紹介できるので、ぜひペットの専門店コジマを活用してほしいです。


爬虫類に関われる環境を求めて


-小髙さんがこの仕事を選んだ理由を教えてください。

もともと、動物関係の仕事に進みたいと思っていました。一方では、動物園や水族館への憧れをもちつつ、実際にどんな動物関連の仕事に進むか決めかねていて。専門学校への進学も正直迷いがありました。

そんな中で、高校の就職担当の先生からいただいた「今、無理に専門学校に行かなくても、まずはペットショップなどで社会経験を積んでみてから、考えてもいいのではないか」というアドバイスを参考に決めました。

-ペット関連の企業は複数ありますが、なぜコジマを選んだのですか?

理由の一つは、扱っている動物の種類ですね。僕は爬虫類が好きで、今はヘビ・トカゲ・カエルと暮らしています。そんな背景もあり、就活の際にも爬虫類を多く取り扱ってる会社を重点的に探していました。

もう一つ、決め手になったのはコジマの店舗を見学したことです。1週間ほど同じ店舗に通ったり、職場のみなさんにお話を聞いてみたりと、店舗の雰囲気や仕事の様子を体感できたことは大きかったです。

その際、人事担当の方に私が将来やりたいことを話したり、逆に「コジマならこういうことができるよ」と話していただいたりして、コジマで働く自分の姿が具体的になっていきました。


普段の仕事に学びがある

-小髙さんは普通高校からの就職でしたよね。入社後に学ぶことはとても多かったんじゃないですか?

本当にそうですね(笑)。入社当初は、知識や経験をもつみなさんに負けないように頑張ろうと考えていました。ただ、僕の場合は動物への興味が強かったので、先輩からたくさん教えていただいたり、ワンちゃんやネコちゃん、小動物にとても詳しいお客様を接客した際に学んだりと、業務を通じて知識を身につけられました。

早いスタートダッシュを切ることで、若いうちから仕事を通じて多くの経験を積めるのはメリットだと感じています。

-新人研修ではしっかりと学べましたか?

はい。私は店舗配属前に1ヵ月間ほど、本社で社員研修を受けました。研修内容は敬語の種類や使い方、お客様が心地よく感じられる表情、ビジネスメールの文章など、ビジネスマナーを網羅した充実の内容です。

研修での学びを実際の業務に活かしつつ、着実にスキルアップできたと感じています。


「聞く」ことで得たやりがいと喜び


-コジマで入社5年目を迎えましたが、就活時に抱いていた動物園や水族館への思いはいかがですか?

コジマの事業や仕事内容がとても私の性格に合っているので、このまま頑張っていきたいと考えています!

私なりの考えですが、動物園の仕事は「動物のお世話をして、場所を綺麗にして、お客様に見ていただいて、どれだけ喜んでもらえる楽しい場所をつくれるか」が目的だと思います。

コジマの場合は、ペットと飼い主様がずっと幸せに暮らしていくことを目的にしています。より良い状態でお渡しできるように準備し、末永く健やかな日々を送るために役立つ商品をご案内するなど、長く関係を築けるようにコミュニケーションを重ねていくことが大切です。

-お客様や飼い主様と接する際には、どんなことを大切にしていますか?

接客は、自分の話したいことをたくさん話すというよりも、お客様のご要望やお話をたくさん聞いて、それにお応えしていくことが大切だと思います。

お客様が今どんなことを求めているのか、その点をしっかり把握できる力が求められるのではないでしょうか。幸い、私は話すことも聞くことも好きですし、接客を通じてお客様との関係性が築けることが嬉しいですね。

-販売スタッフだからこそ感じられるやりがいですね!

以前、コジマでペットをお迎えになられた飼い主様が「会いに来たよ!」と、大きくなったペットを連れてきてくれたことがあります。

生後1ヶ月の頃からお店でお世話をしていた子が成長して、姿を見せに来てくれて…。孫が遊びに来たときのおじいちゃんは、きっとこんな風に嬉しいのかなと感動しました。育ててくれた飼い主様には、本当に感謝の気持ちです。


常にお客様から選ばれる存在を目指して


-小髙さんが思い描くこれからの目標を教えてください。

常にお客様と触れ合える場所で、常に選ばれるスタッフでいたいと思います。お客様に喜ばれるように、そして安心していただけるような接客を追求したいです。

そして、数年以内には店長になりたいと考えています。そう思わせてくれたのは、ソコラ用賀店の店長です。

店舗の運営・管理を担いながら接客をとても積極的に行ない、ワンちゃん・ネコちゃん・小動物・取扱商品までオールジャンルを細やかにご案内している店長の姿が私の目標です。今は背中を追う気持ちで取り組んでいます。

-ありがとうございます。最後に、動物業界やコジマで働くことに興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします。

“動物関係の仕事”は、強い想いをもって目指されている人が多いかもしれません。理想と現実のギャップを生まないためにも、就活の際には、検討する会社やお店に実際に訪れると良いと思います。もし機会があれば「こういうことをしていて」「こんな大変なこともあるけれど」「ここがやりがいなんだ」と、どんなことも誠実に伝えてくれる人とお話しできれば尚良いですね。

今回のこの記事もそうですが、社員の話や言葉に触れていただいて、それをきっかけにしてコジマを選んでくださる人が増えてくれたら嬉しく思います。

ー今回は小髙さんがもつこの仕事への思いや、誠実さが伝わるお話をたくさんお聞きしました。ありがとうございました!


小髙さんのペットをご紹介



高校3年の頃にお迎えして約5年。窓際で日光浴中のシェリーくんです。

最後に、小髙さんの家族のシェリーくんをご紹介します!

種類:オニプレートトカゲ
名前:シェリー
性別:男の子
全長:尻尾も含め50センチぐらい
性格:とても臆病だけど愛嬌があってかわいいです!

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コジマではご紹介した販売スタッフのほかにも、トリマー、ドッグトレーナー、獣医師、動物看護師などの職種を随時募集しております。

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