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アカウント運用にはコツがある!「事例から学ぶアカウント運用から分析までのノウハウ」ウェビナーレポート

こんにちは!Petrel編集部です!

先日7/21(火)に株式会社トライバルメディアハウス内のトレンド研究所「Spark!(スパーク)」主催「事例から学ぶアカウント運用から分析までのノウハウ」と題したウェビナーが開催されました。トライバルメディアハウスの山本さんとご一緒に、私たちPetrelの編集長 菊池が登壇させていただきましたので、今回はそのウェビナーをレポートしていきます!

▼登壇者

山本 真由さん
株式会社トライバルメディアハウス マーケティングデザイン事業部
若者のトレンドの動向を探るトレンド研究所Spark!(スパーク)にも所属し、日々SNSの分析を行われています。フォロワー・エンゲージメント数ともに急成長している某エンターテイメント施設のアカウントの運用支援などを担当中。

菊池 春花
株式会社パスチャー マーケティング事業部
フォロワー数20万人を超えるInstagram(インスタグラム)メディア「Petrel(ペトレル)」アカウントの編集長。Petrelの立ち上げから、Instagramアカウント運用のディレクションはもちろん、様々なキャンペーン企画や企業SNSアカウントのコンサルティングを行なっています。

それぞれの事例や実績に基づいた充実の2部構成

ウェビナーは、まずは山本さんより実際に運用支援を担当しているInstagramアカウントの事例とともに詳しくお話があました。
アカウントの運用改善(PDCA)についての解説の内容で、コンテンツの設計から分析、プロフィール情報を充実させる方法など、とっても充実した内容だったので私自身もたくさん勉強させていただきました...!

そして、次に菊池よりお話させていただいたのは、Petrelの公式アカウント運用から得たInstagram運用における様々なノウハウです。

その内容をこちらでもご紹介していきます!

「エンゲージメントしか勝たん!」

Petrelはエンゲージメント率が高く、熱狂的なフォロワーがいることが強みのアカウントです。菊池は、このエンゲージメント率に大きく関わるInstagramにおけるユーザーの反応(いいね/コメント/保存)は、ユーザーのポジティブな心境から行われるもので、エンゲージメント率の高い投稿とは、ユーザーに求められている投稿そのものだと説明。

ユーザーに求められている投稿を行うことで、ユーザーの満足度を高め、アカウントのファンを獲得し、効果的な運用へ繋げていくのです。

そこで、Petrelがエンゲージメント率を高めるために、ユーザーに求められている投稿を理解するために実際に行っている分析の中から、カテゴリーごとの分析・クリエイティブの分析・投稿方法の分析などをご紹介しました。

保存される投稿を目指す

最近Instagram上では、保存数が高い投稿がよりリーチ数が伸びるというアルコリズムがよく見受けられます。

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ユーザーに投稿を保存させることはユーザーの今後の行動に繋げるためのアクションにもなり得る、非常に重要なものです。そこでPetrelで実際に保存数を上げるために行っている施策を説明。様々な改善を重ねて、ユーザーがあとで見直したくなるような投稿を意識しています。

ユーザーとのコミュニケーション

また、ユーザーを巻き込んだコミュニケーションを行うことで、アカウントのファン獲得へ繋がる可能性についても触れました。

実際にPetrelで実施しているのはフィード投稿とストリーズ投稿の使い分けです!ユーザーのためになるような有益な情報はフィード投稿で、編集部の日常の様子などのよりカジュアルな情報をストーリーズ投稿で行っています。

ユーザーとの距離を縮める

ユーザーとの距離を縮めることはエンゲージメントの増加にも繋がります。そこで効果的なのがストーリーズの利用です。最近では、ストーリーズ投稿がユーザーの発見タブにも現れるようになりましたよね。

そこでストーリーズ投稿では、スキップされやすい傾向にある広告感のあるクリエイティブを避け、友人やインフルエンサーの間に表示されても違和感のない、より自然に商品を訴求できるナチュラルなクリエイティブを使用していくことをオススメしていました。

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UGCを大発生させられるアカウントへ

Petrelでは、プロフィールページや投稿などから「#petrel_jp」「#ペト活」という2つのオリジナルのハッシュタグを付けた投稿をユーザーへ推進しています。集まってきたUGCは、投稿の参考にしたり、より親近感のあるクリエイティブ作りなどにも役立てています。

そしてそのUGCを利用した投稿を見たユーザーが「私の投稿もぜひ使用してほしい!」とさらに投稿をし、UGCの増加を増やし続けることができるのです。

実際にPetrelでは、「#ペト活」の投稿件数は2,900件、「#petrel_jp」の投稿件数は13.4万を超え、どちらも日に日に増加し続けています!

こうして、Petrelは今回ご紹介したコツを網羅しながら運用を行ってきた結果、現在では20万人を超えるアカウントに成長しました。

おわりに

いかがでしたか?
今回はセミナーでの内容をかなり簡潔にnoteにおまとめしてみました。
なお、Petrelではここには書ききれなかった、アカウント運用におけるより詳しい考え方や、今も実際に行っている分析方法などについてご紹介するセミナーの開催を準備中です!

より詳しく話を聞きたい!と言う方はそちらにもぜひ参加してくださいね!

また、弊社ではPetrelの運用ノウハウを活かしたアカウントの分析や代理運用、SNSのコンサルなど、アカウントに合わせた最適なプランもご提案をすることも可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。


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