フランス伝統料理「ジャンボノー」
Jambonneau 「ジャンボノー」とは?
いったいなんだろう?
Jambo No ?
ジャンボの?
ジャンボといえば、どうしても私は、中学生の時の英語の教科書に出てきた
Jambo , Habari 「Do you understand these words? They are in Swahili」を思い出してしまうのですが…。
因みに、フランス語でハムは「jambon(ジャンボン)」と言います。
Jambonneau
Jambonneauって調べてみたら、
「Jambonneau」とは、Jarret de porc(ジャレ・ド・ポー)もしくは小さなハムと表記されていました。
レストランで、Jarret de porc ジャレ・ド・ポーを注文したら、↓が出て来ました。
ナイフがざっくりと刺さって運ばれてきた時は、驚きましたが、他のお客さんにも同じように料理が運ばれていたのでこれが、普通のようでした…。
まぁ、「ざっくりナイフ」の話はいったん置いて、
Jambonneauといったら、手で包み込めるぐらい小さなハムという認識の人が多いような気がします。
フランス語でハムを意味するJambon に 「neau」は、「小さなもの」を意味する接尾辞がついているので、
「小さなハム」の方がしっくりくるような気がします。
La boucherie(ブーシュリー)、お肉屋さんに行くと、こんな感じでフランス語で chapelure (シャプラー)という、パン粉のようなもので覆られたパネ付きをよく見かけます。
スーパーでも、缶入りも売っています。
なかは、こんな感じ。
サラダと一緒に食べたり、アペロのお供にと、とってもフランスではよく食べられています。
ソースや付け合わせによって味わいを変えることができ、
マスタードやレモン、バルサミコ酢などのソースを添えたり、
グリーンサラダやポテトサラダ、野菜のピクルスなどを添えたりすることで、自分好みのアレンジが可能です。
豚肉の旨みがしっかり凝集されていて程よい塩味
お酒の味わいを、ギュっと引き立ててくれてもう最高の酒のつまみ
私は、この手のひらにちょこんと乗っかるジャンボノーが大好き。
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