2015年6月第3週

16日(火)

SAMURAI BLUE2018 FIFA Worldcup Russia の アジア予選 にノコノコ出かけてきました。まあ、こういっては対戦相手に失礼ですが、シンガポール代表 ですから オッサン も全然気持ちが入っていません。そのためスタジアムについた早々に撮る写真が アジサイ であったことはここだけの事実としておいてください。

正式には “2018 FIFA ワールドカップ ロシア アジア2次予選 兼 AFC アジアカップ UAE 2019 予選日本代表 vs. シンガポール代表 とかいうようですが、ほぼここに来ているほとんどの人がこれを正確に言えるとは思えない長い名前の試合です。もちろん オッサン もこれを書くにあたって目の前の箱から教わりました。

埼玉スタジアム2002 の正面付近の一角に ラベンダー が植えられていることに初めて気がつきました。通りすがりの人を勝手にお借りしてスタジアムをバックに1枚。

個人的には 日本代表 戦で初めて コレオグラフィ に参加しました。参加したといってもシートに準備された紙を広げて目の前に掲げるだけなので、いったい自分が何をやっているのか? 間から覗き見ないとわからないという難点があります。しかも オッサン の席から見ると紙と紙の隙間のほうが目立ってあまり綺麗なモンでは……。チトガッカリ。

試合は 0-0 のスコアレスドロー。かなり遠くから見ていましたが、日本代表 に選ばれるような選手でも、過緊張して、試合に進むにつれて焦りから慌てているのが伝わってくる試合でした。ハリルホジッチ から何を授かったのか?、逆の意味で魔法にかかり過ぎです。この日の シンガポール代表 としてこのピッチに立った選手は、将来、孫に「ワシ(ウチ)のじいちゃん、日本代表 と引き分けたんだぜ!!。HONDAKAGAWA がいたチームとだぜ!!」と言われる権利を獲得したようです。

20日(土)

サッカーを愛する オッサン が火曜日に埼玉まで出かけて相当複雑な思いをして、日付変わった頃に帰宅したにもかかわらず、週末になるとそんなことは意に関せずサッカーの試合は行われちゃいます。最近復帰を決めた 真央 さんの表現を借りると、喜びと○○、まさに ハーフハーフ です。この試合は久しぶりの列待ちに参加して 7番ゲート から入場です。あまりにいい天気過ぎるので並ぶ列にビールの売り子を送り込む業者をヒソカに期待しました。が、このビジネスチャンスを活かしたものは現れませんでした。

なんとか去年までの定位置より少し前のほうに陣取ることに成功しました。しかし、サッカーを見るには最高の天気です。

フロ 的には “カブの日” と銘打ってイベント目白押しです。始球式は カブトムシ の飼育家でもある 哀川 翔 さんの登場です。スタジアムにもかかわらず、全身表現はさすがに伝えることが仕事の俳優さんならではです。

このノートを毎週ご覧いただいている方はもういろんなものが 等々力 のトラックの上を走っていることは周知の事実だと思います。そのおかげか? 日本陸上競技連盟 にはたぶん日本一評判が良くないサッカークラブです。この日は カブレラ が乗るゴキゲン ワーゲン を従えて「月曜から夜ふかし」で知られることになった株主優待で暮らす 桐谷 広人 さんがチャリで疾走です。

大久保 嘉人 が頭をすっぽりユニで隠した1枚。あまり見たことがありません!。外したのでもなく、弾かれたのでもなく、GKPK をキャッチされる瞬間。

そして エウソン こと エウシーニョGOAL!!!。ネットにかかるころにはもう見届けることもなく他の方向へ走り出しています(写真右端)。

タオル業界の人が見たら喜ぶに違いない光景がこの試合でも2回ほど行われました。たぶんこのスタジアムのこの瞬間だけで少なくとも1万本?のタオルが振り回されています。これを思いっきりやる喜びに目覚めた人たちはたぶん少しだけ幸せモンです。ほんの少しだけですが……。

オッサンフロ のチームとしての成長を感じる試合に満足しました。そして相手の2トップに少し物足りなさを感じましたが、Matsu-本 山雅 FC サポーターの方の姿や応援に頭の下がる一日でした。このようなクラブが一つでも増えるように切に願って帰宅しました。


今週のパノラマ

埼玉スタジアム2002 開門1時間後の外の様子を南西方向からと北門前、等々力競技場 試合直後のスタジアム内と Bゲート の前からの外観の計4枚。