2014年12月第2週

13日(土)

もうすっかり月課となってしまった早朝散歩。この日、河川敷に着いて見た東の空は1日の快晴を約束するかのようなグラデーションです。このノートに時々登場する Y川の鉄人 さんともあいさつを交わすことができました。しかし オッサン の親父と同い年でいながら見事な姿勢でいらっしゃいます。まさに 背筋ピーンッ!!! ですっ。自分の親父があらぬところでありえない腰の曲がりをしていますので、きっと Y川の鉄人佐藤弘道 お兄さん推奨のランドセルを24時間身につけているとふんでいます(すんません、くだらないオチお許しください to Y川の鉄人 さん)。

かつてご紹介した寒さしのぎに靴下が履かせてあった手すりですが、この日はシャンプーハットがかぶせてありました。この付近の方がどれだけこの手すり思いかよく理解できます。もう朝晩寒いですからくれぐれも風邪をひかないようご留意ください。

写真は光が良ければ腕は二の次というのが オッサン の考えです。冬の朝日は写真がうまくなったと勘違いさせてくれます。

まぁ、東京メトロ副都心線 だけではナンナンデ、いつもの銀赤もどうぞ。

どこかの J-LEAGUE のチームが 東急電鉄 のポスターに登場しています。コピーがどこか弱々しい感じがするのは今年の成績のせいでしょうか?。

今年最後のサッカー観戦(もしかすると最後から○番目かも? ー お金を支払って見るという意味ではホントに最後。)、第94回天皇杯決勝 ガンバ大阪 vs. モンテディオ山形 のため 日産スタジアム へ。

席の確保後、せんべい汁ホットワイン を購入して、スタンドへ戻る途中に ガンバ大阪 サポーターの試合前の集まりに出会いました。やはり今一番幸せなサポーターどもは勢いが違います。感心して最後まで見てしまったら、せんべい汁ホットワイン も少し違うものに変化していました。

モンテディオ山形 のサポーターも力の入り方ではハンパありません。ここ横浜 日産スタジアム で青白のコレオグラフで選手を迎えます。

今年、5試合目の ガンバ大阪 のサッカー観戦ですから、すでにチャント(応援歌)を覚えつつあります。オッサン が来シーズン通うのは 万博競技場 かもしれません(笑)。う~ん、しかし少し遠いなぁ(本気かっ!!)。

ハーフタイムに SURUGA I DREAM Award の表彰式が行われました。「ジャイアントキリング」という天皇杯を象徴するゴールを表彰するものですが、奈良クラブ岡山一成 さんが選ばれました。この 岡山 さん、川崎フロンターレベガルタ仙台 にも所属していたことがあるのですが、チームとサポータをつなぐ貴重な選手として、地域リーグから来年JSLに昇格する 奈良クラブ をさらなる高みに引き上げようと頑張っています。プロモーションで等々力にいらっしゃったときにすれ違っただけの関係ですが影ながら応援したい人です。受賞の挨拶も最高でした。オッサン 不覚にも感激半分、笑い半分で涙が出ました。岡山 さんの詳しいことは『岡山劇場』で検索してください。

今年のサッカーのすべての催しごとがこの瞬間終わりました。オッサン が(密かに……、シーッ!、あくまで密かに)応援している フロンターレ は残念ながらノータイトルという結果でした。しかし、シーズン終盤にかけてこの2チームと出会えたのは、等々力詣でが半分自分の中で義務化して本当の楽しみを失いかけていたサッカー観戦が贈ってくれたギフトとしてありがたく頂戴しました。ホントに強かった ガンバ大阪 と それに屈せず最後まで自分たちの力を表現し続けた モンテディオ山形 に最高の賛辞を贈りたいと思います。「いやぁ、サッカーって本当にいいもんですね〜」。

この時間の 日産スタジアム を眺めるのは初めてです。ホント光がいいので少し調整するだけでいい写真が撮れる1日です。

試合の余韻を味わうため、期日前投票の区役所まで道を徒歩で向かいました。T 川を下りながら 日産スタジアム が望める場所を探していたら、富士山 のシルエットが……。あまりにきれいだったので一緒に1枚ポチリました。時々、様々な出会いが前々から決められたかのような必然性をもって出会っているような気持ちになることがあります。

期日前投票して来ました。選挙の時だけと、とかく政治家は批判されがちですが、自分自身を振り返ると実は票を投じる方もほぼ変わりないのではないかと思います。いい政治家を議会に送り込むには、流行の言葉で表現すると投票した時の思いのサスティナビリティが有権者側に問われているように思いました。ちょっと話はズレますが、国民の権利を行使せずに生活をしている方へお願いがあります。その権利をただで譲って?。無理?。


今週のアーカイブ:地方の撮り鉄だった オッサン は東京に出てきてはじめてステンレス電車(東京へ出てくる前の土地では電車と言わず列車というのが通常の表現でした)を見ました。今見ると、通称 青ガエル をステンレスで表現しようという無理やり感や、それに対してその当時の製作者の心意気を感じる車両です。広島県某所では絶対にお目にかかれないものだったのでカメラを向けました。1981年ころの 中延駅 です。


今週のパノラマ:試合直後に輪になって喜びを表現している ガンバ大阪 チーム関係者を遠くに眺める 日産スタジアム スタンド。新横浜駅へ向かう観客と 日産スタジアム を東ゲート橋上から。日産スタジアム から区役所への道程の T 川からの1枚。合計3枚を。