見出し画像

ちょっぴり幸せになれる人生術

今回は、日頃私が少しだけ気をつけてしている考え方をシェアしていこうと思います。ちょっとだけ心が軽くなったり、ハッピーな気持ちになれることが増えると思います。

信頼するけど、期待はしない。

友人でも、家族でも、あるいは物事に対してでもそうですが期待しすぎてしまうから、辛くなったり悲しくなったりネガティブな感情を持ってしまうのだと思います。期待を裏切られるということは、物事を含め相手がいて成り立つことです。その裏切られてしまう回数を減らすためにも期待を必要以上にして、勝手に落ち込むということを無くしました。人に依存してしまうと、辛くなることも多くなると思います。友人であっても、自立した関係性でいることが上手く付き合う術だと考えています。特に、成果に関しての期待をするのであれば、これ以上は今のスキルでは届かないというくらいまで努力してから期待するようにしています。「ここまでやってダメだったら仕方ない」というところまでやりきれていたら、少しずつでも自分を高めていけている、成長していると感じられるからです。

一方で、信頼をすることは大事にしています。自分自身もそうですが、自分を信頼してくれていない人と付き合っていきたいとは思いません。自分の周りの人もそうだと思います。信頼関係を築くためには、建設的なコミュニケーションをとり、相手に歩み寄り、自分自身のことも知ってもらうということが必要です。すっと入り込んでもらえるようなコミュニケーション力をまだまだこれから身につけていきたいと思っています。


最後は自分で決める

これまで、いかなる選択も最終決定は全て自分で行なってきました。地位や世間的に良いとされる価値というものにそこまでの興味がなく、自分が良いと納得して言えるものを手にするために努力してきました。何を持って良いとされているのかわからない世間的な価値観に左右されるより、自分で自信を持って決めたことの方が、それをやめるだったり、そこで相当の努力が必要になるだったり、予想していなかったことや上手くいかない時にもきちんと対応できるようになる気がします。特に、大学や就職先は自分の価値観で決めたからこそ受験勉強や就職活動を頑張ることができました。誰かにさせられていると思ってやるより、自分が決めた道でがんばれた方が自分のことをもっと好きになれるし、自信が湧いてきてポジティブになれると思っています。

やりたいと思ったならやってみる

私の大学時代を振り返ってみると、一年生の時は授業や新しい生活環境に慣れ、友だちを作るということで精一杯でした。二年生では、授業にもなれ、自由な時間にはやってみたかったアルバイトをしたり、超短期の留学をしたりしました。三年生では、行動力にさらに磨きがかかり、行きたいと思った当日に旅行会社で予約を取り決めてヨーロッパに行ったこともありました。コロナで海外に行けなくなっている今、あの時海外に行っていてよかったなと心から思っています。お金と時間がどちらも十分にあるタイミングは若いうちはそうないのかなと思っていますが、思い切りとタイミングを作ることでなんでもできると思っています。想像できることは実現できると言いますが、何千何万とできることがある中で「これがしたい」と特定のことを思うのなら、その気持ちは大切にすぐに実現に向けて動き出すのが私流です。「良いなぁ〜」とよく言われますが、自分で動けば大体のことは叶うと思っているのでなんでもやってみる、すぐ行動にうつすことが大事だなと思っています。

今回は三つシェアさせていただきました。まだまだあるので別の機会にシェアさせていただこうと思います。ご覧いただきありがとうございました。

『ターミナル』という映画がとてもお気に入りなので、ぜひ見てみてください。長年の夢を絶対に叶えるぞという純粋でまっすぐな主人公に元気をもらえると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?