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「○○だけダイエット」「△日間ダイエット」のまやかし



「健康寿命」=「日常生活に制限のない活動ができる」

年齢・性別にかかわらず、人生で一度は「ダイエット」を意識したり取り組んだりしたことがあるでしょう。特に社会人になってからは、年連を重ねるごとに「今年の健康診断では何を言われるだろう…」と薄っすらと不安を覚えながら、その日を迎える方も。
「人生100年時代」などと言われますが、「健康寿命」は男性:72.14歳 女性:74.79歳です。人生の最後の数年をベッドの上で過ごしたくない…。そのためには、自身の健康寿命をできるだけ伸ばすことが必要ですね!

令和2年版 厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-より

ダイエットで健康を損なうのは本末転倒

「健康ブーム」というものがありました。現在では一過性のブームではなく定着してきた感がありますね。書籍やネットでは様々なダイエット方法が紹介されており、実際に試したこともあるのでは?
その中には、今回のタイトルにあるフレーズが含まれたものもありませんでしたか?「なるほど!」と思うものや「そうなの?」と疑問に思うもの(特にネット上で)もあります。どれを試してみてもいいですが、炭水化物制限ダイエット」のように、なにかを「制限」する方法には注意が必要です。
安易に試すと、健康を損なう結果になるからです!
(炭水化物も大切な栄養素です)
これから、失敗しない「ダイエット」について体験を交えながら紹介します。

まず取り掛からないといけないこと

毎日の習慣になっている「悪習慣」をやめる

「毎日(のように)コンビニなどでスイーツを買ってしまう」
「スーパーなどでついついスナック菓子も一緒に買ってしまう」
「夕食後にジュースを飲む(その際、スナック菓子も食べちゃう)」
「夜のティータイムには摘まむものが必須」
上記のような「ついつい□□してしまう」ということはありませんか?
スナック菓子やコンビニスイーツを食べるのが悪いのではありません。それが「習慣」になっているのがよくないのです!
まずはこれらの「悪習慣」をやめましょう!

悪習慣をやめる…それってどれくらいかかる?

結論を先に書くと、「2週間」です。
正確には「前期」「中期」「後期」に分かれますが、することは変わりません。
「ついつい□□してしまう」ことをやめるだけです!

(次回)悪習慣をやめるまでの心の変化

インパクトを狙った記事では、「すること」に名前を付けがちですよね。
でも私は、単純に「悪習慣をやめる」としか言わないことにします。
前段で「前期」「中期」「後期」に分かれると書きました。
次回はそれについて書きますね。
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