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妻として母として〜オードリー・ヘップバーンの言葉を読んで

よく父が、母がオードリー・ヘップバーンに似ていると話していた。

その発言を聞きながら、「恋は盲目だなあ」と子供ながらに思ったが、改めてオードリーの顔を見ると、確かに母と同じフルーティーのジュニパーの顔をしている。

細身でか弱そうな体型、目が大きくて悲しげ。

ジュニパーの女性は、男性に守ってあげたいと思わせる雰囲気を醸し出し、家庭に強い憧れを抱く女性が多い。

オードリーの両親は仲が悪く、幼い時に父親が家を出てしまい、オードリーは父親に捨てられたショックを長い間引きずり、常に愛情に飢えていたと書かれている。

この幼少期の出来事を、オードリーの人生のあらゆる面で作者は、「全ての原因が幼少期とは言わないが・・。」と語っているが

アロマ心理学でいう5つの心の傷は、6歳までに親によって活性化し、体型に刻まれていくので、

オードリーの人生の中に、この幼少期の出来事が大きく影響していることは避けようのない事実なのだ。

本日は、『オードリー・ヘップバーンの言葉〜山口路子著』より、家庭への憧れを抱き愛を求める女性の心理を、アロマ心理学とともに解説していこうと思います。

フルーティー『ジュニパー』というパーソナル

ヒノキ科の常緑針葉樹で、樹果という果実の部分から採られ、むくみや利尿作用の優れた精油です。

伝染病の治療に役立つとされ、フランスの病院では長い間、ローズマリーと共に小枝をたいて病棟の空気の浄化をしていました。

香りを嗅ぐと、神経が明敏化し、刺激されることで心を強くする作用があるため、物事にチャレンジする精神を持つことができるようになります。

樹高15mほど伸びる、この木は、動物でも鳥に食べられることを目的としています。

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