見出し画像

想像以上にミャンマーは進んでいる?!

数日後から出発する出張という名の旅(旅という名の出張)に向けて、ギリギリだけれどVISA申請をした。すっかりVISAを調べることを忘れていたけれど、まぁ、ギリギリの出来事はいつも通りで。そしてこういうギリギリを楽しめる性格で。。。

スリランカとミャンマーとベトナムのVISA。今はネットで申請できる時代。

昔を思い出した。学生の卒業旅行で私はバックパッカーデビューした。旅がどのくらいの期間でどうなるかわからないから、とりあえず東京にあるタイ大使館へ行って数か月いられるVISAを取りに行った。敷地を入るとそこは異国で、臭いまでも日本じゃなかった。タイ人がいるのはもちろんだけれど、申請に来ている日本人も、ヒッピーみたいな人ばかりで、普段の東京では会わないような人たちだった。当時はスマホはもちろんないし、ネットもそこまで普及しておらず私も使いこなせていないような時代。申請手順もわからなくて、人に聞くも日本語が通じず、書いてある文字はミミズ文字(タイ語)で読めず。それでも申請がおりた時は、とてつもなく嬉しかったのを覚えている。まだ旅に出ていないのに、すごく嬉しくて、パスポートに貼られたシールスタンプを幾度も眺めていた。

そうそう、今書いていて思い出したのは、この大使館でヒッピーみたいな、腰をとうに超えているほどの長い髪の同世代(ちょっと年上かな)の女性がいて、仲良くなったんだった。ちょうど旅の出発時期が同じくらいだったから、バンコクでいる場所(安宿)を聞いておいたんだっけな。で、結局バンコクで会うことができて、一緒に過ごしたな。彼女をとりまくオシャレで小汚いヒッピー友達たちがいやにカッコよく見えたことか。

VISAにまつわる話は他にもあるんだけれど(いつか書きたい)、そんなことを想い出したりしながら、インターネットでVISAを申請した。数日後にはApprovedのメールが届いた。本当に便利な世の中だな、って。そして、今回のこの3か国で、一番申請しやすかったのがミャンマーだった。スリランカやベトナムの方が観光地化しているし簡単かと思っていたのだけれど、サイトがわかりずらかった。ミャンマーは、少しの英語ができる人なら誰でも申請できると思う。サイトのデザインや作りもわかりやすいし、ページの飛び方もスムーズだった。

そして、いつも国籍のプルダウンでJapan の上のJamaica を選んでしまう、という失敗のオチ。

ミャンマーはまだま発展途上国かと思っていたけれど、もう先進国なんだな。そう感じた。たくさんの外資が入っていっているし、IT産業が急速に進んでいると聴く。このVISA申請のやり方だけでも、進んでいる感がわかる気がするし。この目で見てこよう。

仏教先進国、もうすぐだ!VISAが取れると、いっきに楽しみが増してくる♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?