薄毛に効く薬とは❓　

Q. 薄毛の薬は本当に効くの❓

A. 個人差や原因にもよりますが効きます❗️

では詳しく解説していきましょう。

ひょんなことから生まれた薬

男性型脱毛症（AGA）の治療ではジヒドロテストステロン（男性ホルモン、DHT）の合成を抑えるフィナステリド（商品名プロペシア）が使われます。

元々は前立腺肥大の薬として開発された薬でした。ですが男性ホルモンを抑制する働きがあった為、それがたまたま臨床研究の際に発見されて薄毛治療薬としても使われるようになったらしいです。

薄毛の治療薬の種類

【フィナステリド】
先程も出しましたが男性ホルモンのジヒドロテストロンを抑制する薬です。

【ミノキシジル】
血管の拡張作用や毛包細胞の増殖刺激作用があるとされてます。

【抗炎症ステロイド】
毛包組織への自己免疫疾患を抑える。

それぞれの働きを説明しますね

フィナステリドやミノキシジルは知ってる方も多いかもしれませんが、リアップはミノキシジルが配合されてる有名な商品ですね。
簡単に言うとフィナステリドは抜け毛を抑える薬で、ミノキシジルは毛を生やす薬になります。

抗炎症ステロイドは円形脱毛症の方に使われる薬になります。

副作用

では上記の薬の副作用についても書いていきますね。
フィナステリド（内服薬）
                                 発現率
• 精力減退、勃起不全　0.25%
•アレルギー反応　　　頻度不明
•肝機能障害　　　　　0.2%
•胸が大きくなる　　　頻度不明

ミノキシジル　（内服薬）
• 多毛症　　　　発毛効果があることにより髪だけ
　　　　　　　　でなく他の部分も伸びる。

•肝機能障害　　どの薬でもそうですが肝臓に負担が
　　　　　　　　かかるのでお酒を飲んだら飲まな
　　　　　　　　いという風にした方がいいです。
•むくみ　　　　ミノキシジルの副作用として報告さ　　　　
　　　　　　　　れています。

抗炎症ステロイド（外用薬）
•ほぼ副作用はない

抗炎症ステロイド（内服薬）
•肥満
•糖尿病
•ニキビ
　内服薬は副作用があるため、広範囲かつ進行が早
　い方に行われる治療法になります。

普段使われる薬にも副作用がつきものなので使用する場合は医師に相談をしてからがおすすめです。

AGAクリニックでは無料診断をしているところが多いのでそこから始めてみてはどうでしょうか。