ラウリル硫酸シャンプーは悪⁉️
最近お客様でも知っている方が増えましたが、市販で販売されているシャンプー成分の多くを占めるラウリル硫酸は本当に髪に悪いのが解説していきます❗️
ではまずシャンプーの種類から
アミノ酸系
洗浄成分にアミノ酸系の成分を使用しているシャンプーで、特徴としては髪と頭皮に優しいという事です。
適度に皮脂を残して洗えるので低刺激で頭皮や髪のダメージは低いです。
ただ洗浄力はそんなに高くないのでゴリゴリ整髪料をつける方は2シャンが必要になることもあります。
ベタイン系
アミノ酸のともにサロンシャンプーとしてよく使われているものの一つで、ベタイン系の洗浄成分を使用しているシャンプーで植物由来(ヤシ脂脂肪酸)で出来ているので頭皮と髪に優しいです。
アミノ酸系のシャンプーと近い存在になりますね。
石けん系
洗浄成分に石けんを使用しているシャンプーで、アルカリ性で洗浄力が高いのが特徴になります。
使用後に髪のキューティクルが開いてしまうのでシャンプー後は手触りが悪くパサパサした状態になるのが難点ですね。
ただ肌には比較的優しい成分です。
高級アルコール系
こちらが今回のラウリル硫酸が入っているシャンプーになります。
高い洗浄力が特徴ですが似た成分にラウレス硫酸もありますがこちらの方が刺激が少ないです。
では本題に入りまして、なぜラウリル硫酸が悪いと言われているかというと洗浄力が高過ぎるという点です。
洗浄力が強いとなぜ良くないの❓となるかと思いますので説明していきますね。
デメリット
1.髪質変化
洗浄力が強いと頭皮は乾燥して髪もパサついて絡
まりやすくなってしまいます。
2.皮脂の過剰な分泌
あと洗浄力の強いシャンプーを使い続けてしまう
と皮脂を取りすぎることによって頭皮が皮脂を過
剰に分泌するようになります。そうするとベタつ
きの原因にもなります。
3.頭皮の炎症
頭皮に対して刺激も強いので肌が弱い方は炎症を
起こしたり、赤い発疹のようなものができたりし
ます。
このようにデメリットを挙げましたが、逆に他の洗浄成分ベタイン系やアミノ酸は洗浄力が低いのでそれはそれでデメリットとも言えます。
脂性の人には洗浄力が強い方が良いこともあるので自分の肌質、髪質、体質に合ったものを探してもらえたらと思います。
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