慢性疾患には〇〇〇
(写真:和歌山県 京大白浜水族館)
出版しました! 「3日で受かるFP3級」
米テキサス州立大MDアンダーソンがんセンターの研究報告によると、65件の臨床試験により、自己免疫疾患、心血管疾患、神経疾患、心理的疾患、糖尿病やがんなどの慢性性疾患に対するクルクミンの効果が明らかになりました!
そうです、そのクルクミンを多く含んでいるものは、ターメリック。
ウコンです!
今日はウコン効能について掘り下げていきたいと思います。
抗酸化作用
クルクミンは強力な抗酸化剤であり、体内のフリーラジカル(細胞を守る不安定な化合物)を中和することができます。また、他の抗酸化物質の効果を増強することもあります。
抗炎症作用
クルクミンは慢性的な炎症(無意識のうちに進行する低レベルの炎症)を抑制することができます。これは、心疾患、がん、メタボリックシンドローム、アルツハイマー病、そして様々な痛みや不快感に関連している可能性があります。
脳機能の向上
研究すれば、クルクミンは脳由来神経栄養因子(BDNF)のレベルを増加させる可能性があります。心疾患のリスク低下
クルクミンは血管の機能を改善することが示されており、これは心臓病の主要な懸念である動脈硬化のリスクを低下させる可能性があります。
がん予防:
研究の一部では、クルクミンががん細胞の成長を阻止し、腫瘍の血管生成を抑制し、がん細胞の広がりを防ぐ可能性が示唆されています。
ただし、これらは主にクルクミンに由来しており、ウコン全体が同じ効果をもたらすとは限りません。
これらの習慣を毎日行うことで、健康的で長い人生を送ることができます。
やりたいことを地道に継続していけば
「どうせ、うまくいく」
人生は思い出作り
たくさんの思い出を作り、最期を迎えた時に「良い人生だったな」と思えるようにしましょう!
この記事がご参考になれば幸いです。
情報を見極めて、ゆるりと毎日楽しく正しいことを継続していきましょう~
ぜひ~
健康長寿のための12か条
食生活:いろいろ食べて、やせと栄養不足を防ごう!
お口の健康:口の健康を守り、かむ力を維持しよう!
体力・身体活動:筋力+歩行力で、生活体力をキープしよう!
社会参加:外出・交流・活動で、人やまちとつながろう!
こころ(心理):めざそうウェル・ビーイング。百寿者の心に学ぼう!
事故予防:年を重ねるほど増える、家庭内事故を防ごう!
健康食品やサプリメント:正しい利用の目安を知ろう!
地域力:広げよう地域の輪。地域力でみんな元気に!
フレイル:「栄養・体力・社会参加」3本の矢で、フレイルを防ごう!
認知症:よく食べ、よく歩き、よくしゃべり、認知症を防ごう!
生活習慣病:高齢期の持病を適切にコントロールする知識を持とう!
介護・終末期:事前の備えで、最期まで自分らしく暮らそう!
出典:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック
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