元気に100歳以上まで長生きした人が食べていたもの
（写真：和歌山県 友ヶ島）
長寿の秘訣として、健康的な食生活を実践することが重要だと言われています。 以下は、100歳以上の長寿者が食べていたものの一例です。
野菜や果物：野菜や果物は、ビタミンやミネラル、抗酸化物質など、体に必要な栄養素が豊富に含まれています。 特に、緑黄色野菜や果物は、抗酸化作用が強く、免疫力を高める効果がありますあります。
魚：魚には、不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。不飽和脂肪酸は、心臓病や脳卒中などの疾患を予防する効果があります。
穀物：穀物には、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。また、発酵食品である玄米や麹などは、腸内環境を整える効果があります。
豆類：豆類には、タンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。 特に、大豆には、女性ホルモンに似た作用を持つイソフラボンが含まれているため、更年期障害の改善に効果的とされています。
納豆：納豆には、ビタミンK2が豊富に含まれています。ビタミンK2は、骨や血管を強化する効果があり、骨粗鬆症や動脈硬化などの予防に効果的とされています。
一方、100歳を超えるまで、現役の医師として活躍し続けた日野原重明先生（享年105歳）は、週２回「肉料理」を楽しんでいたそうです。
健康長寿に良いもの、そしてお肉を食べて、いつまでもかっこよい男で居続けたいです。
この記事がご参考になれば幸いです。
情報を見極めて、ゆるりと毎日楽しく正しいことを継続していきましょう～
ぜひ～
健康長寿のための12か条
食生活：いろいろ食べて、やせと栄養不足を防ごう！
お口の健康：口の健康を守り、かむ力を維持しよう！
体力・身体活動：筋力＋歩行力で、生活体力をキープしよう！
社会参加：外出・交流・活動で、人やまちとつながろう！
こころ(心理）：めざそうウェル・ビーイング。百寿者の心に学ぼう！
事故予防：年を重ねるほど増える、家庭内事故を防ごう！
健康食品やサプリメント：正しい利用の目安を知ろう！
地域力：広げよう地域の輪。地域力でみんな元気に！
フレイル：「栄養・体力・社会参加」3本の矢で、フレイルを防ごう！
認知症：よく食べ、よく歩き、よくしゃべり、認知症を防ごう！
生活習慣病：高齢期の持病を適切にコントロールする知識を持とう！
介護・終末期：事前の備えで、最期まで自分らしく暮らそう！
出典：健康長寿新ガイドライン エビデンスブック
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