糖質はなぜ健康に悪いのか
(写真:神奈川県 山下公園から見るみなとみらい)
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免疫力を下げる原因を知ることで健康長寿に繋がりますね。
ということで、避けるべきものの代表「糖質」
糖質は悪玉菌の栄養で、免疫力を上げるビタミンの効果も低下させてしまいます。
ということで、今日は糖質について、掘り下げていきたいと思います。
糖質は健康に悪いとされる理由は、以下のようなものが挙げられます。
1.血糖値の急激な上昇
糖質は消化されるとブドウ糖に分解され、血液中のブドウ糖濃度を急激に上昇させます。その結果、膵臓が過剰なインスリンを分泌することになり、長期的にはインスリン抵抗性を引き起こす可能性があります。膵臓は沈黙の臓器、普段の食べ物から気を付けます。
2.肥満のリスク
糖質の過剰な摂取は、肥満のリスクを高めます。肥満は心臓病や糖尿病などの慢性疾患のリスクを増加させることが知られています。体が重くなると運動もしなくなり悪循環になりますね。
3.歯の健康に悪影響
糖質は口腔内の細菌によって分解されることで酸を生み出し、歯のエナメル質を脱灰させる可能性があります。良いものを食べられるように、定期的に歯医者に行きましょう。
4.血糖値の急降下
高GI(グリセミック・インデックス)の糖質を摂取すると、急激な血糖値の上昇があり、その後の血糖値の急降下によって、体内のエネルギーが不足する可能性があります。
5.腸内環境の影響
糖質の摂取が多いと、腸内細菌のバランスが乱れ、消化器系の問題を引き起こす可能性があります。腸活、大事です。
6.炎症の促進
糖質の過剰摂取は、体内に炎症を引き起こす物質であるサイトカインの産生を促進することが知られています。炎症は、慢性疾患の発症リスクを高めることがあります。
7.心血管疾患のリスク
糖質の過剰摂取は、中性脂肪やLDL(悪玉コレステロール)の増加を引き起こすことがあります。これらの物質が血管内に蓄積すると、心血管疾患のリスクが高まるとされています。
8.脳の健康に悪影響
糖質の過剰摂取は、認知機能の低下やアルツハイマー病のリスクの増加と関連しているとされています。認知症が要介護の一番の要因です。
9.腎臓への負担
糖質の過剰摂取は、腎臓への負担を増加させることが知られています。糖質が分解される際に発生するアンモニアや尿素などの代謝産物が腎臓を通過するため、過剰な摂取は腎臓機能の低下につながる可能性があります。
10.発がんリスクの増加
糖質の過剰摂取は、発がんリスクの増加と関連しているとされています。糖質を過剰に摂取すると、インスリンの分泌が促進され、インスリンによって細胞の成長が促進されることが知られています。これによって、がん細胞の成長を促進する可能性があるとされています。
私もたまにはお菓子、アイスを食べますが、食べたくなったらお茶を飲むなどして、少しずつ減らしたいと思います。
これらの習慣を毎日行うことで、健康的で長い人生を送ることができます。
衝撃の記事を見つけました!
干物は少し控えようと思います・・・
やりたいことを地道に継続していけば
「どうせ、うまくいく」
人生は思い出作り
たくさんの思い出を作り、最期を迎えた時に「良い人生だったな」と思えるようにしましょう!
やさしさ、思いやり、人の痛みを知る@北原照久さん
この記事がご参考になれば幸いです。
情報を見極めて、ゆるりと毎日楽しく正しいことを継続していきましょう~
ぜひ~
健康長寿のための12か条
食生活:いろいろ食べて、やせと栄養不足を防ごう!
お口の健康:口の健康を守り、かむ力を維持しよう!
体力・身体活動:筋力+歩行力で、生活体力をキープしよう!
社会参加:外出・交流・活動で、人やまちとつながろう!
こころ(心理):めざそうウェル・ビーイング。百寿者の心に学ぼう!
事故予防:年を重ねるほど増える、家庭内事故を防ごう!
健康食品やサプリメント:正しい利用の目安を知ろう!
地域力:広げよう地域の輪。地域力でみんな元気に!
フレイル:「栄養・体力・社会参加」3本の矢で、フレイルを防ごう!
認知症:よく食べ、よく歩き、よくしゃべり、認知症を防ごう!
生活習慣病:高齢期の持病を適切にコントロールする知識を持とう!
介護・終末期:事前の備えで、最期まで自分らしく暮らそう!
出典:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック
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