犬の目的別サプリメント

サプリメントは薬との飲み合わせを考え、獣医師に必ず相談してから与えてください。
また、体に良さそうだからと何種類も与えることは過剰摂取、栄養バランスを崩す恐れがあるため要注意です。

【犬用目的別サプリメント】
■皮膚トラブル
角質の代謝異常の改善をしましょう。
必須不飽和脂肪酸(オメガ脂肪酸)/亜鉛/ビタミンA、B、C、E/ビオチン(ビタミンH)

■目のトラブル
高齢になると白内障により目が白濁してくる子は多いので、進行を抑えるためには抗酸化物質を多く摂ると良い。
ルテイン/アントシアニン/アスタキサンチン

■足腰の健康維持
これらの栄養素は相互作用があるため、単独で摂るよりも混合されているものがより効果的。
グルコサミン/コンドロイチン/コラーゲン/MSM(メチルスルホニルメタン)/ビタミンE/ビタミンB群

■脳トラブル(認知症・痴呆症・夜鳴きなど)
犬の認知症は脳の萎縮によって起こるといわれています。不飽和脂肪酸の多く含まれる青魚や、タラ・サケ・マグロやカツオなどを食事に取り入れることで予防になります。

DHA/EPA/レシチン/ビタミンB群/コエンザイムQ10

犬猫の病状や体調によっては飼い主さんの自己判断ではなく、獣医師と相談しながら与えることが望ましいです。

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