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我らが信頼する生産者様ご紹介

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日々真剣に牡蠣に向き合い、安心・安全を届けてくれる生産者様を一部ご紹介。養殖方法にこだわり、その愛情を知ることでより一層牡蠣の魅力を感じられます。
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記事一覧

海男祈願祭2023 @銀座ぺスカデリア

牡蠣好きの皆様、2023年のスタートに『牡蠣始め』はもうされましたか? 新年1発目のイベント開催を!!という事で、佐賀県太良町より 海男さんの生産者 梅津聡さんに来て頂き新年にふさわしい贅沢な会を開催しました!! 『海男オイスター&KUMI鰒 海男祈願祭』 ▶イベントの目的は、お客様の無病息災・家内安全を祈願して ▶日本の一次産業の五穀豊穣と事業繁栄を祈願して ▶日本のサービス業の事業繁栄と売上向上を祈願して 梅津さんと共に烏森神社にお酒を奉納させて頂き、会の目的を祈願

最先端技術を駆使する宮本新一さん

大分県佐伯市で牡蠣養殖を営む宮本新一さん! 日本の牡蠣養殖に革命を!と最先端の牡蠣養殖技術に挑戦続ける宮本さん。 その挑戦が農林水産大臣賞受賞され 牡蠣に関わる皆様が豊かになるように、更には一次産業を盛り上げ若手生産者へ繋いで行きたい!と熱い想いを常に掲げながら取り組まれている姿には感銘しています。 海の浄化も考えた牡蠣養殖や今まで以上に時短出来る作業改善。 宮本さんの牡蠣生産量が上がって行く事は、私達にとってもハッピーです^_^ 沢山のお客様へお届け出来ます! な

自称 牡蠣バカ「佐々木 学さん」

陸前高田で親子三代60年の歴史と情熱の生産者さん親子三代に渡り、岩手県陸前高田で牡蠣養殖を営んでいる佐々木さん。 初代は昭和20年代から60年続く歴史ある牡蠣の生産者さん。 「自然が相手なだけに、ままならないことはたくさんある。同じ年が一度としてないように、その年の気候に合わせてやり方を工夫してきた。」と常に牡蠣に対して真正面から取り組む熱い姿勢をもっています。 東日本大震災にて養殖イカダが流されてしまい不安に押しつぶされそうになり、漁業を再開できるかもわからない状態の

牡蠣界のカリスマ「中嶋 均さん」

牡蠣の名産地である北海道厚岸で営む中嶋さん。 厚岸という地名の由来はアイヌ語で「カキのある場所」という語源という説もあるほどの牡蠣の名産地として有名でした。それゆえに牡蠣の乱獲が続いたことによる厚岸の牡蠣の激減、一時は衰退の一途に。 それを打開しようと当時青年部の一員であった中嶋さん達が総出で立ち上がり奮闘。見事厚岸の牡蠣の復活を遂げました。 そして誕生したのが厚岸「カキえもん」 厚岸の牡蠣は冬の寒さや厚岸湖の干満の激しさに耐えながら成長していきます。その厳しい環境だ

牡蠣養殖の先駆者「鎌島 宏文さん 典子さん」

兵庫県赤穂市坂越湾で養殖を営む鎌島さんご夫婦。 通常の牡蠣は2~3年の歳月をかけて大きくなるのですが坂越湾は波が少なく、天然記念物の生島樹林(常緑樹)と日本名水百選にも認定されている清流千種川が流れ込む為、良質の植物性プランクトンが豊富となり、 牡蠣の身が大きくぷりっとふっくらしていて風味も最高に育ちます。 坂越湾は漁場も小さく地元の皆様で綺麗に保たれているため、 通常の海の雑菌数より少なく、瀬戸内海では大変少ない生食の出荷が認められている清浄海域です。 この地で最初に

現代の牡蠣のパイオニア「梅津 聡さん」

佐賀県有明で主に活動されている生産者さん。 佐賀県有明は三方より河川が流れ込み、ムツゴロウや竹崎ガニなど多様な生物が生息する栄養豊富な場所。 2010年ころより牡蠣の養殖に興味を持ち、独学で養殖の知識を得て2013年から本格的に牡蠣養殖を開始。 海外の技術や器具を日本でのカキ養殖に合わせて改良したり、新たな種苗の開発を行ったり日々牡蠣の品質向上の取り組みをしています。 中でも新たな養殖方法が「移動養殖」 牡蠣養殖は餌・栄養分・波・水深・風などの様々な要素で味や形状が