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牡蠣界のカリスマ「中嶋 均さん」

牡蠣の名産地である北海道厚岸で営む中嶋さん。

厚岸という地名の由来はアイヌ語で「カキのある場所」という語源という説もあるほどの牡蠣の名産地として有名でした。それゆえに牡蠣の乱獲が続いたことによる厚岸の牡蠣の激減、一時は衰退の一途に。

それを打開しようと当時青年部の一員であった中嶋さん達が総出で立ち上がり奮闘。見事厚岸の牡蠣の復活を遂げました。

そして誕生したのが厚岸「カキえもん」

厚岸の牡蠣は冬の寒さや厚岸湖の干満の激しさに耐えながら成長していきます。その厳しい環境だからこそ育つオンリーワンの牡蠣に仕上がります。

また、中嶋さんは森林育成や河川の研究に余念がなく、日々の牡蠣のための環境改善活動も怠らない、今日も牡蠣に真摯に向き合う生産者さんです。

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