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自称 牡蠣バカ「佐々木 学さん」

陸前高田で親子三代60年の歴史と情熱の生産者さん

親子三代に渡り、岩手県陸前高田で牡蠣養殖を営んでいる佐々木さん。

初代は昭和20年代から60年続く歴史ある牡蠣の生産者さん。

「自然が相手なだけに、ままならないことはたくさんある。同じ年が一度としてないように、その年の気候に合わせてやり方を工夫してきた。」と常に牡蠣に対して真正面から取り組む熱い姿勢をもっています。

東日本大震災にて養殖イカダが流されてしまい不安に押しつぶされそうになり、漁業を再開できるかもわからない状態の中、ボランティアのみなさんが作ってくれた、たくさんの養殖イカダに「なんとかなる」って、希望をもらったそうです。ボランティアの方が「このイカダに牡蠣ができるの、楽しみですね。」
辛いときも、そんな言葉が支えになったそうです。

復活を遂げた熱い生産者さんがつくったこだわりの牡蠣

平成25年より販売開始。これまで地元でしか食べられていなかった春時期の牡蠣をブランド化。『北国の春を告げる特別な牡蠣』の

雪解け牡蠣を販売開始。

海に暮らす者だけがこっそり楽しみにしていた春の牡蠣だそうです。牡蠣図鑑にも掲載してあるのでぜひ見てください!


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