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【おせっかい通信】#067|住宅ローン控除(減税)に関するアレコレ Vol.2 ~知っておきたい給付金・補助金NEWS~

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

『おせっかい保険』責任者の池田です😉

本日5月22日は

「うなぎの未来を考える日」、なんだそうです🤔

うなぎ…美味しいですよねぇ😊

ボクの母方の祖父は漁師だったんですが

小さい頃は捕ってきたばかりの牡蠣や貝類を食べさせてくれてましたし

たまにうなぎを捕ってきた時は祖父が自ら手際よくさばいて七輪で焼いて食べさせてくれたんですがこれがまぁ本当美味しかったのを今でも覚えています😉

そんなうなぎも近年は天然ものが少なくなり、現在は完全養殖化に向けて研究や養殖作業がすすんでいるんだとか🤔

ただうなぎはその生態や成育環境などがいまだに謎な部分が多く、完全養殖化から流通までにはまだまだ時間がかかりそうですし

値段は今よりはるかにお高くなるんじゃないかと言われています😣

うなぎも含め、ボクたち人間の食に関する意識も色々と考えないといけないですね


おせっかい保険では、家族を守る「かぞく保険」を提供しています!

✔️家族ができたから、保険を見直したい

✔️家族ができたから、保険を新規で考えてるけどよく分からないからとりあえず話だけ聞きたい

✔️家族ができたから、保険以外の貯蓄の方法も知っておきたいから教えて欲しい

そんな方はぜひご連絡ください!

日々お客様から保険やお金についてのご相談やご質問などをいただくので、それらをnoteにまとめていこうと思います!

何かございましたら、遠慮なくお気軽にご質問ください。5月のテーマは「知っておきたい給付金・補助金NEWS」です😊

勿論テーマ以外の質問や実際に今の保険内容を診て欲しい等のお問い合わせは公式インスタやLINEでどしどし待ってます!

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〜おせっかい保険に届いたお便り📨

現在、児童手当を受けとっています
ほかにも国や都道府県、自治体などでいろんな補助金や給付金があると聞いたんですがどんなのがあるんでしょうか?
貰えるものは貰っておきたいです😣💦

5月のテーマが「知っておきたい給付金・補助金NEWS」で、前回は住宅ローン控除(減税)についてしゃべりました!

↑このnoteで住宅ローン控除(減税)についてしゃべってます!読んでくれるとうれしいです!😊

家族の住まいのアレコレ|住宅ローン控除(減税)って何?Vol.2

さてさて5月は「知っておきたい給付金・補助金NEWS」をテーマに、家族に関する給付金や補助金、その他の制度についてしゃべりまくってるんですけども

今回は前回に引き続き、住宅ローン控除による減税についてしゃべっていきます!😉

前回までに住宅ローン控除(減税)のおおまかな仕組みについてしゃべりましたが、今回はここ最近の住宅ローン控除(減税)の内容について更に詳しくしゃべっていきます😉

ではまず、最近の住宅ローン控除(減税)の制度は2022年に大きな税制改正がありました

簡単にいうと2022年以降に住宅ローンを利用して入居した場合、これまで住宅ローン残高×1%の税額控除が0.7%に引き下げられました😣
※前回のnoteでもしゃべってます!

その代わり、控除期間が原則10年だったのが13年に延長されています(条件によっては10年の場合もあります)

なぜこうなったかというと、住宅ローンの金利低下に原因があります🤔

これまでの控除率はずっと1%だったのですが、長引く低金利状態によって金利1%以下の住宅ローンを使う人が増えたんですね

そうなると利息の支払いよりも控除額のほうが大きくなる逆転現象が発生して恩恵のほうが大きくなり、不要な住宅ローンの利用につながっているとの指摘が相次いだんです😣

また納税額の大きい高所得者層ほどその恩恵を受けやすい仕組みになっていたのもあって2022年に大きな制度改正があったんですね

そしてこの住宅ローン控除(減税)の制度は2024年に再度改正されました、今年の話ですね🤔

結論からいうと、制度全体が縮小されました💦

とはいえ全てがダメになったわけでもないので、まずは簡単に2024年の改正内容をまとめると

・住宅ローン借入額の最大上限が5,000万円→4,500万円になるよ!
・子育て世代(18歳以下の子のいる世帯または夫婦どちらかが39歳以下の世帯)に限り最大上限額は5,000万円のままだよ!
・新築住宅の場合、長期優良住宅などの住宅性能の基準に満たない住宅は住宅ローン控除(減税)制度の対象外となるよ!

全体的に制度内容は縮小しているものの、子育て世代といわれる30代夫婦を中心には内容を維持しているみたいですね😉

ではより細かい条件などの内容を表で確認してみましょう

※2023年中に建築確認を受けている場合や、2024年6月30日までに建築された場合は、上限額2,000万円・控除期間10年となります

といった内容になっています🤔

例えば「認定長期優良住宅・低炭素住宅」の場合、今年だと
✓一般世帯
4,500万円 × 0.7% × 13年 = 4,095,000円
✓子育て世代
5,000万円 × 0.7% × 13年 = 4,550,000円
✓中古物件
3,000万円 × 0.7% × 13年 = 2,100,000円
※控除額の総額は、あくまでローン残高が控除期間中に上限額を下回らなかった場合であり、ローン残高が上限額を下回ればその分控除の総額はこの金額より少なくなります

といった感じの控除が受けられるという感じですね😊

また、住宅ローン控除(減税)は、ローンの契約の仕方によっては夫婦それぞれで受けられるんです

夫婦それぞれでローン契約して購入するペアローンや、どちらかを主債務者、もう一方を連帯債務者として契約する連帯債務などがそうです

条件によりますが、どちらか一方のローン契約より控除額がUPする場合もあるかもしれません😌

うんうん、仕組みや控除の内容はわかったよ、じゃあ実際どんな恩恵があるんだい?って話なんですが🤔

ここでも例を出していきましょう!

例1)
✓認定長期優良住宅を2024年1月に住宅ローンを利用し購入、入居
※夫が5,000万円の住宅ローンを契約
✓1年目の年末ローン残高は4,850万円
✓2歳の子どもがいる子育て世代
✓この年の課税所得は35万円

この場合
4,850万円 × 0.7% = 339,500円
課税所得 350,000円 ー 339,500円 = 10,500円
この年の課税所得は10,500円という計算になります
※他に税額控除がない場合

例2)
✓認定長期優良住宅を2024年に住宅ローンを利用し購入、入居
※夫が5,000万円の住宅ローンを契約
✓1年目の年末ローン残高は4,850万円
✓2歳の子どもがいる子育て世代
✓この年の課税所得は20万円

この場合
4,850万円 × 0.7% = 339,500円
課税所得 200,000円 ー 339,500円 = ー139,500円
この年の課税所得は0円となり、住民税からも97,500円控除されます
※控除が余った分は、住民税からも控除されますが、住民税の控除の上限は97,500円となっています

どうでしょうか?これから家の購入を検討しているかたは是非この制度を利用してみてはと思います😊

というわけで最後に、今回おせっかい保険からは

(1)住宅ローン控除(減税)制度は活用の余地まだまだアリ!
日本の経済状況などにより、制度内容が縮小されましたが、まだまだこの制度は利用する価値は全然あります!家を買うときは是非この制度を思い出してみてくださいね!

(2)新築で購入するときは性能に気をつけよう!
今回の改正で、購入する住宅の性能によって上限額も変わりますし、条件によっては制度を受けられない場合もあります!購入するときには、ハウスメーカーや不動産会社にきちんと確認しよう!

(3)中古の場合はさらに条件を要チェック!
近年は中古マンションの購入者も増えています!中古物件の場合はさらに細かい条件をクリアしないと控除の対象にならないので注意が必要です!

(4)おせっかい保険に聞く!
内容や条件だったり、何か気になることがあればおせっかい保険に聞いてください!全部ボクが解決します!

ってことを提案しておきます!😉

今回はここまで!

こんな感じで、5月は国などの給付金・補助金についてしゃべっていこうと思います!

もちろんそれ以外のことでも、聞きたいことがあったらぜひおせっかい保険のドアをノックしてみてください!

とことんおせっかいします!

それではまた😉


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