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流浪の水。

過去の詩の振り返りです。

流浪の水

貴方が貴方であるように

私は私なのだ

それが素晴らしい

顔も違うし性格も違う

それが素晴らしいのだ

数字で決められた何かに価値は無い

数字で決められた価値観を否定してきた

科学的根拠は数値の数パーセントの人生を歩む

不可解な倫理に囚われる必要もない

すべては根拠なき行動の一部に集約されている

言葉巧みに操られた行動は危うい

人生はもっと広大な原野を行くが如く

晴々とした気持ちと向き合ってゆくもの

人生はもっと広大な原野を行くが如く

危険に満ち溢れているもの

すべてはその一部分しか見えてはいない

すべては人生を満たしてくれる水滴の如く

流浪に流れている

2018.10.16


流浪とは人の状態を表す言葉で、「流浪の水」という言葉はなさそうです😓


まぁ、タイトルなんでw


「流浪人」という生き方はドラマや映画、ゲーム、漫画等でドラマチックに描かれていてカッコいいし憧れますね。


人ってさまざまな事に囚われていますが、本来は自由なんだと言いたくて、当時は「自由」をテーマに詩を書く事が多かったです。好きとか嫌いってとくに根拠ないような気がしますし、同じことをやっていても面白かったり、イヤになったりします。


なんか人って縛られるんですよね。自ら縛りを作るというか。ストイックな人も自ら縛りを設けているのだと思いますが、人間の成長する要素でもあるので「縛り」もまぁ、必要かもしれません。


小さい事に囚われずに、大きく雄大な心で自分も他人も認められたら、世界はもっと素晴らしくなるような気がします。



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