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詩【街灯り】

街の灯りが消えた時

神様が吹きかけた言葉は

この世にとって

取るに足らない僕の存在を

いとも簡単に吹き飛ばした

信じられなくなり疑って
どろどろの感情が湧き上がる

発狂しかけた脳髄に
いつもの夕陽が目に染みる

毒となった誠意が

苦し紛れに発した言葉が

胸に突き刺さり苦しくなる


いつもの残響

いつもの街灯り

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