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【読書記録】賢者の睡眠

一度はしっかりと睡眠について書かれた本を読んでみたかった

 寝付きも寝覚めも悪い私、ここらで一度本腰を入れて、睡眠を改善しようと思う。「最高の睡眠」を読もうかと思ったけど、古本でもそれなりの値段するし、どうしようかな…と考えてたら、DAIGOの『賢者の睡眠』がKindle Unlimited で読み放題だったので、チョイスしてみた。内容は1時間かからず、サクッと読めて、睡眠の質向上に興味がある人なら既知のものも多かったけど、新しく知ることができたものもあったので、自己満足にアウトプットします!

新しく知ったこと

 まず、自分にあった睡眠スタイルを知るには、自分のクロノタイプを確認すべし!朝活がすべての人に適しているわけではなく、遺伝的に朝型の人、夜型の人、ショートスリーバーの人、超朝型の人がいるため、自分がどのタイプかを知り事が大切。夜型遺伝子なのに無理に朝型の生活スタイルを取っても逆効果ということです。
 調べてみたら、私はどうやら「オオカミ型」、夜型人間のようです。夜更かしはいくらでもできて、朝には弱い。早起き何てもってのほか。
自分に都合の良いことはすぐに取り入れるので、私、無理に早起きするのやめます!!オオカミ型は7時間半睡眠が理想のようなので、この部分を今後は意識していこうかと。

 その他には下記のようなことが書いてありました。
・ホワイトノイズ、雑音をもって雑音を制すると寝やすくなる。
どういうことかと言うと、テレビの砂嵐のように同じ周波数で繰り返し聞 こえてくる雑音を流しておくと、突発的な雑音を(生活音など)が気にならなくなるということです。これは我が家では実現性が低いかな。

・寝る前に2個キウイを食べると良い(フラボノイドが関係している)
・ディナーに辛いものを食べると入眠しやすくなる
・朝起きてベッドメイキングすると夜寝るときの質があがる

・コーヒーはコルチゾールの分泌を阻害してしまうので、起床後90分以上あとに飲むのが好ましい
・エクスプレッシブ・ライティングという手法でネガティブな感情を頭から出す

→開始4日目で効果が現れるそう。

 新しく知ったこと全部を実現するのは難しそうだし、あんまりこれに囚われるとストレスが増えそうなので、気軽にできるものから、生活に取り入れてみようと思います。効果が感じられたら、noteでも報告する予定です。

まとめの感想


 睡眠に関する本は1冊読めば充分と感じました。どれも伝えていることはほぼ共通しているからです。先に述べたように新しく知ったこともあるけど、1冊の本でもそこに書いてあること全部を生活に取り入れることは無理なので、共通項を押さえて、プラスアルファで新規に知ったことをいくつか実践していくのがいいのかなと思います。
 ちなみにこの本に限らず、睡眠特集の雑誌記事などで何度も読んだことがある睡眠にまつわる知識を以下にまとめてみます。

・人体のサーカディアンリズムは24時間とちょっとなので、常に時計の24時間からズレる。そのため就寝と起床を規則的に行い、朝日を浴びて、ずれをリセットする。
・あまりに早い時間に起きるのも不健康
・寝過ぎも不健康
・理想の睡眠時間は6〜8時間
・眠くないときはいったんベッドから離れる
・ベッドは寝ること以外に使わない(脳が寝る場所じゃないと勘違いするから)
・やっぱりラベンダーの香りは入眠最強アイテム
・カフェインは寝る6時間前以降は摂らない
・寝る前にスマホは見るな。
・朝15分の有酸素運動をする。

上記の内容を全部守ろうとするだけでも大変そう…。
寝る前スマホもソシャゲガチ勢の私には実現するのが大変なんですよ(だから眠れなくなるんだよ!)
とりあえず、まずは就寝6時間前以降はカフェインを摂らない。寝る前30分はスマホを使わない。
朝起きて、ベッドメイキングする。エクスプレッシブ・ライティングを試してみる。以上の4つを意識してみます。
少しでも睡眠の質が向上すればいいなぁ。

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