【マネジャーインタビュー】グループIT本部 ビジネスコアインフラ部 クラウド推進室 井川 大輔
Q1：自己紹介をお願いします。
これまでSIerでサーバエンジニアとして流通系、地方自治体、金融、大学などさまざまな業種のお客様の課題解決に取り組んできましたが、自身がユーザ側の立ち位置になればこれまでの経験や技術力を生かし貢献できることがあるのではないか、という思いをずっと持っていました。
パーソルであれば数万人のユーザが利用する基盤の企画立案から運用保守まで担当することができ、自身の経験や最先端の技術を使って課題解決の貢献ができるのではないかと考え入社しました。
Q2：担当組織ではどのような業務に取り組んでいますか？
私が管掌している領域は
１）データセンターのファシリティ管理
２）オンプレおよびクラウドのサーバ基盤の企画、設計、構築、運用保守
３）サーバ基盤に紐づく監視、バックアップ等の周辺基盤の企画、設計、構築、運用保守
４）データベースおよびデータベース監査基盤の企画、設計、構築、運用保守
になります。
「システムを安定稼働させるための基盤提供および、インフラの知見を活かし基盤のクラウド移行とモダナイゼーションを推進する。」という組織ミッションを掲げ、メンバー34名（プロパー：12名、パートナー：22名）でシステムの安定稼働はもちろんのこと、クラウドシフトやDC撤廃などを推進しております。
Q3：マネジメントする上で大切にしていることを教えてください。
マネジメントに限った話ではないのですが、何事も「信頼関係」の上に成り立つと思っております。
まずは私を信頼してもらうためにも、メンバーが判断に困っていることがあればきちんと判断して先に進めるようにしたり、自身の考え方(マインド)や姿勢みたいなものを見せていくことが重要なのではないかなと思っております。
私を信頼してもらうだけではなく、私自身もメンバーを信頼し任せることで「信頼関係」という相互補完の仕組みが出来あがり、自然とコミュニケーションが取れ心理的安全性の高い組織になっていくと思います。
Q4：フレックス×フルリモート環境でのマネジメントで工夫していることはありますか？
メンバーから雑談できる場が欲しいという要望があったので、私ができるクイックな方法として室定例時間を使い、適当な人数に振り分けたワークグループ内で雑談できる場を作ったりしています。
また、場を作ったから話しやすくなるわけではないので、こちらから話をしたりして会話しやすい雰囲気を作ったり、業務で話しかけるきっかけや話しやすさにつながるように、飲み会の場では面白い人を心掛けております(笑)
それ以外では1on1などで相談を受けた際には、プロジェクトやタスク状況を具体的に確認して情報を得やすいようにしております。
Q5：これからこの組織でどんなことを実現していきたいですか？
新しい技術をグループ各社に展開していくとなるとそれなりにハードルがあるのですが、せめて自組織では新しい技術の「試す」、「入れる」、「止める」の一連のハードルを低くしてチャレンジと失敗がしやすい組織にしていきたいと思ってます。
※所属組織や業務内容は2022年10月時点のものです。
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