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2024年1月の記事一覧
おむすびころりん悲怒談議
悲怒・・・なんと読むか、これは造語なのでなんとでも読んでください。
ゲド戦記的なリズムで読んで頂いて結構です。
昔からおむすびころりんの話を聞くたびに胸のどこかがギューとした。
昔話って結構残酷なものもある。
(カチカチ山でもさるかに合戦でも)
でもおむすびころりんでなんで?
人はそう思うだろう。
その苦しみポイントを知っている姉はわたしが日常生活の中で琴線に触れるたびに『おむすび的なあれ?』
パンを焼くということ
パンはかわいい。
なんでもすぐかわいいで済ませる系ではないわたしが断言する。
そう、パンはかわいいのだ。
生地の手触りもよいし、発酵で膨らんでくる様もよい。
焼きたての匂いだって最高だ。
全てがかわいい。
パンには色々な思い出がある。
幼い頃おつかいで姉とパン屋に行き、「6枚切りにしてください」とお願いし、機械でカットしてもらうのを見るのが楽しみだったこととか。
クリームパンをトンビに奪われて