ポータルサイトでの集客に依存する危険性
というご相談を受けることがチラホラ増えてきました。
ポータルサイトに掲載費を支払って集客する場合、費用対効果が合っていれば何ら問題ありませんよね。
広告費以上にリターンがあれば投資としてOKなわけです。
ただ、費用対効果が合わないとなれば話は別です。
別の集客手段の開拓が必要になってきます。
実は、ポータルサイトにもよるのですが、多くのポータルサイトが少しづつ利用者が減っているというデータがでていたりします。
これはSNSの普及で、ユーザー行動が変化し、個人のクチコミを信用する人が増えたこと。
そして、食べログなどのやらせ口コミの発覚などで、一部ポータルサイトの信用が落ちてきていること。
これらが原因と考えられます。
今後もポータルサイト自体が少しづつ集客力を落としていく事が予測される中、何も手を打たないのは愚の骨頂。
早め早めに手を打っていかなければなりません。
確実な新規顧客獲得ルートが、すぐに見つかるものでもないですからね。
なぜなら、地域のライバル店の数やWEB集客へのチカラの入れ具合でまったく変わってくるからです。
基本的にWEBマーケティングは、自社ホームページを軸として広告を出したり、SNSで活動したりするものです。
となると中心となる自社ホームページは欠かせません。
Googleマップから集客する(MEO)ことと同じぐらい最低限必須のツールになります。
まだ持っていない状況であれば、そろそろ開設することを考える時期に入ってきているかもしれません。
自社ホームページを育てておけば求人募集もできますしね。店舗にとってデメリットは少ないです。
自社のマーケ力だけで、新規顧客を集めるチカラを持つことができれば事業拡大も容易になるので、ある程度の知識は持っておきたいところです。
ポータルサイトの終焉は、すぐそこまできていますから・・・
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