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【地方創生】テレワーク@山形県米沢市


米沢駅コワーキングスペース


駅直結で1日引きこもれるテレワークスペース

「米沢駅コワーキングスペース」 ― 味気ない名前ではあるが、これが名称。利用日は平日の金曜。若干の入れ替わりがあり、常時2-3人の利用者。
そんな施設の概要はこちら。

  • ドロップイン利用あり(受付登録あり、事後支払)

  • Wi-Fiあり(free Spot)

  • ミーティングブースあり(それなりの防音性あり)

  • ICカードキー貸出(出入り自由)

  • 軽飲食OK(匂いが強いものは不可)

  • 利用時間:9-20時、2時間300円/1日500円

  • 駐車場は徒歩圏内に多数あり(利用者無料提携駐車場、~300円前後の民間駐車場など)

詳細は下記公式サイトをご覧ください。
スペースの雰囲気はこちらの写真参照 ↓

駐車場情報などオフィシャルな情報はこちら ↓


コワーキングスペース設立趣旨・経緯

内閣府直轄の地方創生事業、「地方創生テレワーク」の枠組みで解説されたもよう。リノベに補助金が出てるのかな。

2022年1月から数カ月間、多目的スペースをそのまま利用したコワーキングスペース利用の実証実験をしていたもよう。どの段階から補助がついていたのだろう。補助金申請の前段階としてのPoCなのかな。

どうやら米沢駅単発の取り組みではなく、JR東日本との提携事業なようだ。土地は行政所有で建物がJR東日本所有だろうか。いってこいでスペースの賃借料は発生してないのかな。そうでなければあの安さと利用率で成り立つはずがない…。

出所)包括連携協定概要

「コワーキングスペースの利用促進」と「交通系ICカードの利活用による利便性向上」を協定内容にかかげるなら、ICカード貸出なんかしないでSuicaをカードキーにして欲しかった。そして利用料にJRE POINTつけてくれたらなおよいよね。


運営、導入システム

運営は米沢市観光課の米沢観光キャンペーン推進協議会。受付は駅の観光案内所が兼ねている。ICカードの貸出・回収と決済業務を担当している。管理負担を軽減するため、fixUというシステムを導入しているようだ。このシステム利用料を賄えるだけの収益はあがっているのだろうか…。


近くのランチスポット


ステーキ東洋館|1,000円を切る驚異的なハンバーグランチ

老舗の高級ステーキ店なようで、せっかくだからちょっと奮発して米沢牛のステーキランチ、、、というレベルを超えます。ディナー価格です。
しかし!米沢牛を使ったハンバーグランチはなんと1000円を切ってボリューム満点。前菜や添え物野菜のクオリティーも高く、昔ながらのスモーキーな深煎り珈琲もついて1,000円切るのは安すぎる…。駅チカだけあって時間の制限を気にかけてくれるホスピタリティの高さも素晴らしい。

米沢牛タン入りハンバーグ。添え物野菜までおいしい。
コンソメではなく牛出汁スープ。


牛の恩返し 鷹山公|精肉店の焼き肉屋なら間違いなし

実はこちらに先にうかがったのだが、平日12時前に既に満席。結果ステーキ東洋館のハンバーグランチで大満足だったのだが、東洋館のガラガラぶりとの違いを思うと次の機会があれば是非こちらも試してみたいところ。


なんとしてでも由緒正しき米沢牛を食べるなら

こちらの「米沢牛のれん会」の会員一覧を確認して店選びをすれば外さなくて済みそう。東洋館のすぐ隣にあった牛鍋おおきも気になったんだよね…。

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