見習ペリコのメモ

ペリーコろと申します。 エスパニョールを応援しています。 1人でも多くの人にエスパニョ…

見習ペリコのメモ

ペリーコろと申します。 エスパニョールを応援しています。 1人でも多くの人にエスパニョールを見て貰えると、嬉しいです。

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最近の記事

エリートへの道を歩んだバス運転手、マノロ・ゴンサレス

元記事はこちら https://as.com/futbol/segunda/manolo-gonzalez-el-conductor-de-autobuses-que-se-curro-llegar-a-la-elite-n/?ssm=TW_CC エスパニョールの新監督には30年間のキャリアがある。ジェラール・モレノやマリアーノの指導者であり、3部より上のカテゴリー経験はないが、コパではすでにプリメーラのヘタフェを退けた経験がある。 マノロ・ゴンサレスは45年前(1979

    • ルイス・ガルシアとルイス・ミゲル・ラミス

      今シーズンのエスパニョールにおいて、大きなテーマがひとつある。それはルイス・ガルシア(以下ガルシア)の解任とその後のルイス・ミゲル・ラミス(以下ラミス)の招聘は正しかったのか、ということだ。 結果はシーズン終了後に分かることだが、ラミスの試合数がガルシアの解任時の試合数に近づいて来たためここで比較するのもアリだろう。 かく言う私はガチガチのガルシア信者といっても差し支えない。感情面で判断するのなら、今でもガルシアの解任は性急であり間違いだったと考えている。ただその石頭のような

      • ルイス・ガルシア「エスパニョールは私の人生における最大の挑戦です。」

        ルイス・ガルシア監督による現時点までの振り返り、そしてエスパニョールで成し遂げたいことを語った記事がありました。 元記事リンクはこちら “El Espanyol es el reto de mi vida: el ascenso y dejar un legado” - AS.com 「指導者の道を始めてからずっと、エスパニョールの監督になることが一番の目標だった」とルイス・ガルシアは言い、前任のSDよりもバランスの取れたチームに満足し、フラン・ガラガルサを称賛し、ホセル

        • マルティン・ブレイスワイトの2億1600万ポンドのビジネス帝国に潜入、不動産ポートフォリオから健康的な食事宅配サービスまで

          サッカーはマルティン・ブライスワイトにとって良い稼ぎだったかもしれないが、彼が財を成したのはピッチ外だ。この評判の悪いストライカーは現在、エスパニョールで活躍している。 しかし、実際には彼の驚異的なビジネスセンスのおかげで、明日にでも引退することができる。デンマークのスターの会社は、2億1600万ポンドという途方もない価値があると言われている。そのうち最大のものは、歴史的な黒人居住区に手頃な価格の住宅を提供するアメリカの不動産事業である。ブライスワイトはまた、衣料品や起業家

        エリートへの道を歩んだバス運転手、マノロ・ゴンサレス

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        • 選手紹介
          13本
        • エスパニョール 22-23シーズン
          5本
        • エスパニョールの伝説
          17本
        • エスパニョール 21-22シーズン
          3本
        • エスパニョール 20-21シーズン
          6本
        • エスパニョール 19-20シーズン
          17本

        記事

          エスパニョール 23-24シーズン選手紹介

          23-24シーズンのエスパニョールの選手紹介です。 エスパニョールってどんな選手がいるのかと気になるときに是非。 今シーズンは大黒柱の移籍が続き、困難な状況ですが、1年でのプリメーラ復帰を目指します。 画像引用元:RCD Espanyol (https://www.rcdespanyol.com/)​ GK 1 ジョアン・ガルシアカンテラーノGK。パチェコの地位を脅かすには至っておらず、PSMでは得意のビルドアップでのミスから危うく失点のピンチ作り、信頼が低下している。ア

          エスパニョール 23-24シーズン選手紹介

          ダルデリズモ・エン・エスパニョールの終焉

          長いメロドラマが終わった エスパニョールのセグンダへの降格が決定し、シーズンを終えた後、セルジ・ダルデルは「自分がどうなるかはまだ分からない」と振り返った。ダルデルが青と白のクラブで降格を経験するのは2度目となった。 彼はかつて引退前にプレーしたいと語っていたクラブ、 RCDマジョルカと契約したが、エスパニョールに800万ユーロとオプションの200万ユーロを支払った。マジョルカにとっては非常に高額だったが、契約解除金の1500万ユーロ満額での退団とはならなかった。ダルデル

          ダルデリズモ・エン・エスパニョールの終焉

          エスパニョールの伝説 vol.17 ジョゼップ・パッラ

          このnoteはRCDエスパニョール財団が2021年に発売した[HISTORIA DEL RCD ESPANYOL 1900-2020](カタルーニャ語版)から引用しています。 ジョゼップ・パッラ・マルティネス 1925年8月20日生まれ ブラネス出身 2016年2月29日没(テラサ) ポジション:センターバック 公式戦:241試合 ゴール数:1 スペイン代表:7試合 1947~1959年在籍 フットボールのエリートになれるかどうかは、多くの要因に左右される。パッラの場合、

          エスパニョールの伝説 vol.17 ジョゼップ・パッラ

          エスパニョールの伝説 vol.16 ハビエル・マルセッ

          このnoteはRCDエスパニョール財団が2021年に発売した[HISTORIA DEL RCD ESPANYOL 1900-2020](カタルーニャ語版)から引用しています。 フランシスコ・ハビエル・マルセッ・ムンド 1928年11月26日生まれ テラサ出身 2016年10月13日没(バルセロナ) ポジション:フォワード 公式戦:174試合 ゴール数:67 1950~1957年在籍 1950年7月末、若くスポーツ万能のフランシスコ・ハビエル・マルセッは、重要な決断を迫られ

          エスパニョールの伝説 vol.16 ハビエル・マルセッ

          アドリア・ペドロサとの別れ

          ペドロサ、復活 ベニート・ビジャマリンのベティス戦で、アドリア・ペドロサはラージョ・バジェカーノ戦で、彼が最後にプレーしてから359日ぶりに再登場した。そして因果なことに、アンダルシアには、この左SBの未来がある。彼は来季からサンチェス・ピスファンでプレーする契約を結んでおり、ペリコとしての関係は6月に満了し、更新されないためだ。リーグ戦の最後の9節は、ほぼ10年間にわたる青と白での闘いと真の試練を経た最後の貢献を意味した。 ペドロサは全体練習に合流してまだ2週間だったが

          アドリア・ペドロサとの別れ

          エスパニョールの伝説 vol.15 フリアン・アルカス

          このnoteはRCDエスパニョール財団が2021年に発売した[HISTORIA DEL RCD ESPANYOL 1900-2020](カタルーニャ語版)から引用しています。 フリアン・アルカス・サンチェス 1926年1月7日生まれ ベレス・ブランコ出身 2001年1月12日没(フィゲレス) 選手時代 ポジション:フォワード 公式戦:234試合 ゴール数:100 1946~1947年、1948年~1958年在籍 監督時代 公式戦:25試合 1961~1962年在籍 戦後の

          エスパニョールの伝説 vol.15 フリアン・アルカス

          エスパニョールの伝説 vol.14 Els Cinc Delfins(5頭のイルカ達)

          このnoteはRCDエスパニョール財団が2021年に発売した[HISTORIA DEL RCD ESPANYOL 1900-2020](カタルーニャ語版)から引用しています。 カルメロ・アマス(右ウイング、7番) マルシアル・ピナ(司令塔、8番) カジェタノ・レ(センターフォワード、9番) ホセ・マリア・ロディージャ(センターフォワード、10番) ホセ・マリア(左ウイング、11番) サリアで誕生した、アマス、マルシアル、レ、ロディージャ、ホセ・マリアで結成されたクインテッ

          エスパニョールの伝説 vol.14 Els Cinc Delfins(5頭のイルカ達)

          エスパニョール 22-23シーズン 採点

          失望の22-23シーズンが終了。19-20シーズン以来となるセグンダ降格が決定。そんなシーズンの選手、監督個人の採点を行う。これは主観なので異論反論大いに歓迎。それでは早速採点をしていく。(公式戦出場の選手のみの採点であり、トップチーム召集も出場のなかったアンヘル・フォルトゥーニョ、ジョアン・プッチは採点対象外) GK 1 ジョアンガルシア ☆☆★★★ リーガ1試合3失点 国王杯3試合2失点1CS 今シーズンから1番を背負いトップチーム昇格。ビルドアップに長けるが、パチェ

          エスパニョール 22-23シーズン 採点

          エスパニョールの伝説 vol.13 アントニ・アルヒレス

          このnoteはRCDエスパニョール財団が2021年に発売した[HISTORIA DEL RCD ESPANYOL 1900-2020](カタルーニャ語版)から引用しています。 アントニ・アルヒレス・アントン 1931年12月31日生まれ テラサ出身 1990年8月21日没(テラサ) 選手時代 ポジション:右サイドバック 公式戦:357試合 ゴール数:3 1950~1962年、1963年~1964年在籍 監督時代 公式戦:26試合 1968~1969年在籍 1950年のブラ

          エスパニョールの伝説 vol.13 アントニ・アルヒレス

          エスパニョールの伝説 vol.12 ホセ・マリア

          このnoteはRCDエスパニョール財団が2021年に発売した[HISTORIA DEL RCD ESPANYOL 1900-2020](カタルーニャ語版)から引用しています。 ホセ・マリア・ガルシア・ラ・ヴィジャ 1942年5月23日生まれ ポーラ・デ・シエロ出身 ポジション:左ウイング、ミッドフィールダー 公式戦:343試合 ゴール数:59 スペイン代表:6試合 1965~1976年在籍 次から次へと嫌なことが起こる。これは60年代前半のエスパニョールを端的に表すとこう

          エスパニョールの伝説 vol.12 ホセ・マリア

          エスパニョールの伝説 vol.11 ダニ・ソルソナ

          このnoteはRCDエスパニョール財団が2021年に発売した[HISTORIA DEL RCD ESPANYOL 1900-2020](カタルーニャ語版)から引用しています。 ダニ・ソルソナ・プッチ 1952年1月18日生まれ コルネジャ・デ・リョブレガト出身 ポジション:ミッドフィールダー 公式戦:280試合 ゴール数:48 スペイン代表:7試合 1969~1978年在籍 ドルフィンズ(1960年代のエスパニョールの別名)の輝きが失われつつあった頃、サリアのクラブに現れ

          エスパニョールの伝説 vol.11 ダニ・ソルソナ

          エスパニョールの伝説 vol.10 フェルナンド・モリーノス

          このnoteはRCDエスパニョール財団が2021年に発売した[HISTORIA DEL RCD ESPANYOL 1900-2020](カタルーニャ語版)から引用しています。 フェルナンド・モリーノス・グラナダ 1950年8月1日生まれ ソリア出身 ポジション:ミッドフィールダー 公式戦:319試合 ゴール数:1 1973~1984年在籍 憧れの選手とペアを組んでデビューする幸運に恵まれる選手ばかりではないが、エスパニョールで歴史を刻むことになる若きソリア、フェルナンド・

          エスパニョールの伝説 vol.10 フェルナンド・モリーノス