593253 何もかもどうでもよくなったわけじゃないけどどうでもよくなった


ちょっと寝れないからヤジマXのことについて書きますわ

全て敬称略

ヤジマX、またの名をゲイリー・ビッチェはモーモールルギャバンというバンドのドラムボーカルで、リーダー的存在であり、多くの曲の作詞作曲をしている

モーモールルギャバンが現在活動休止状態にある中でソロとして活動してるときの名前がヤジマX

私がモーモールルギャバンおよびヤジマXにハマったのはおおよそちょうど一年前で、適当に色々なバンドの曲を聴いていた中で7秒って曲が流れてきてそれにビビっときたのがきっかけ

ラストでサビを延々とリピートするのが冗長でなく必要な繰り返しなのだと感じるまで聴き続けた頃には既にあなたはモーモールルギャバンの虜になっていることだろう



さて、モーモールルギャバンが活動休止したのは確か2019年か2020年あたりのはず

そのあたりに「消えて」「rainbow wine」の2曲が入ったシングルを出して休止に入ったはずなので

で、詳しい時期は調べるのもダルいから定かじゃないが、そこからしばらくしてゲイリー・ビッチェ改めヤジマXはソロとして活動をはじめる

そしてライブ活動を活発にしなから曲を作っていき、今年の初夏あたりにアルバムをリリースし、アルバムのツアーを各地で行っている最中



モーモールルギャバンのファンになったのが休止後でヤジマXのファンになったのと時期が変わらないから私は特にどうってこともないのだけど、モーモールルギャバンの昔からのファンはモーモールルギャバン復活を心待ちにし、ヤジマXとしての活動よりも求めている人も多いっぽいな

わかるっちゃわかるけど

モーモールルギャバンの音ってモーモールルギャバンだからこそであって、ユッカのキーボードやT-マルガリータのベースがあの独特な味を作っているんだよな

リリックに関してもユッカの修正が入っている曲って雰囲気がやっぱりちょっと違うし、ユッカボーカルの曲は儚げながらも筋の通った声が曲を彩っていてそれがいい


とはいえ、ヤジマXはヤジマXで素晴らしいんすよ

ゲイリー・ビッチェ時代の面影を残しつつも、ソロとしての覚悟みたいなものがリリックや歌声の強さに滲み出ているし、モーモールルギャバン時代にはなかったような方向性の曲も出していてアーティストとしての幅を広げている

変わりながらも変わらない味ももちろん良くて、真っ直ぐなリリックとか天才的なメロディは秘伝のタレのように連綿と受け継がれている


まあ、ってなわけでヤジマXが好きですし、応援してますってことです

特に今年の中頃は私は個人的にメンタルが落ち込んでいた中でヤジマXの「From FUTON to EVERYWHERE」を布団の中で聴いて何とか生きてたんで、命の恩人と言っても過言ではない

ライブハウスツアーでのライブを見に行って初っ端にこの曲のイントロが流れてきたときはマジで泣きそうになった

泣いてはないけど

ちなみに観に行ったのはダブルアンコールが起こったときのやつです

会場限定シングル買わなかったのは後悔してる

三十回狂ったらって出囃子で流れてた曲だったんすね

あの曲のMVは出してほしいな、会場限定のうまみがなくなるからやらんだろうけどさ


ヤジマXが褒めてくれってツイートしてたのと、マジで眠れないからこれを書いた

今は2:43です

午前二時を聴くべき時間だけど聴いたらテンションが上がってさらに眠れなくなりそうだからここらで寝ますわ



都合の良い人と人間的にできている人の差ってどこにあんのかね

自分がやっても前者にしかなんないんだけど

人のことを考えた結果、自分のしたいことをしないってのは良いことあるのか

本当に守備が上手い人は目に見えるファインプレーをしないみたいな話と同じで、人を気遣ってそうな人って気遣いが甘いんちゃう?

マジで何のために生きてんだって思いますわ


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