661321 日の境界


私っていつもnoteのタイトルが内容と一致しないがちなんですよ

おそらくこのnoteも例に漏れずそうなることでしょう

あと、タイトルのフレーズはその日に聞いて琴線に触れた言葉であることが多いので、基本的に自分の語彙にはないものなんですね

だから、それなりに時間が経ったら自分自身ですら何のことやらわからないってことが起こりうる

まあ、一応、琴線に触れた言葉なのでわりと覚えてる可能性はあるっちゃある

さて、今回のタイトルをしばらくしてから見て覚えてるでしょうか?




ラップの後輩であり将棋の先輩であり、大学の先輩でもあるTさんがかつて、語彙にはインプット語彙とアウトプット語彙の2種類があるって言ってたんですよ

彼の定義によると、インプット語彙とは聞いて意味がわかる言葉で、アウトプット語彙とは自分発信で使える言葉とのことだった

韻を踏むことに自分の強みを見出していたTさんはアウトプット語彙を増やして即興で踏める単語を増やすべく、単語がランダムで表示されるアプリを使ったり日頃から言葉を探したりしてた

そういう愚直なところがいかにもTさんらしいなと思う

また将棋指したいのでこいなぎ流右玉を覚えます




アウトプット語彙みたいに自分の引き出しから出せるものを増やしたいんですけども、たぶんそういうのって段階があるのかなという気がする

聞いたり見たりしたことはあるレベル→ある程度意味もわかるレベル→自分発信で出せるレベル

大体こんな感じですか


で、これってたぶん言葉に限らないもので、日常の色々なものについても同様なんですよ

母が昨年から世界のアソビ大全のゲームをいくつか極めてるんですけど、直近ではぷよぷよの亜種をやり込もうとしていた

ゲームをあまり種類やったことがないので若干想像によるところもあるのですが、こういうゲームって単純な操作の複合によって成り立つものじゃないですか

そうなると結構頭の使い方がそのゲーム仕様になる感覚があると思っていて、その感覚がアウトプット〇〇構築のヒントになるのではないかと見ている


その感覚がある状態っておそらく、エヴァンゲリオンなどでいうところのシンクロ率が上がっている状態ですよね

はじめは歩くことさえままならない初号機を、"目標をセンターに入れてスイッチ"する機械的な反復練習や実戦などにより使いこなせるようになっていく

語彙の場合は反復練習といってもあまり何を意味するのか該当するものがわかりにくいものの、やはり何事も身につけるには反復練習が必要ということでしょうね

ただ、昨日、日本ハムの春季キャンプの映像を見ていて、その中で漠然と送球練習したりベースランニングするのではなく、考えてやるようにするってことをしていて、要は闇雲な反復練習も一定以上のレベルになると通用しなくなるというか、それ以上を求められてくるってことですよね

反復練習さ。同じことを何度も繰り返す。自分がいいなって感じられるまでね。それしかない

エヴァンゲリオン新劇場版Q




最近、Spotifyでクラシックをよく聴くんですけども、どこかで聴いたことがある曲がかなりあるんですよね

地元の耳鼻科とか、ラーメンズのネタとか、なんかのテレビとか

そういうので知らず知らずのうちによく聴いてたことによって、いつの間にか耳馴染みがあるものになって、なんか好きになっている

これはあれか




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