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わたしの音楽年表:biography of music その2

こんにちは、AKKOです。
音楽年表書き始めたら、思いのほか長くなってきたので、数回にわけることにしました。

前回は幼少期から学生時代までだったので、今回はそれ以降、いわゆる社会人になってからについて書いていきます。

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■いわゆる社会人以降

2006年:打フェスタ with Marimbart Vol.1に参加。
愛知県を中心に活動するプロ打楽器奏者で結成されたマリンバアート主催の打楽器アンサンブルの祭典「打フェスタ」に、パーカッションアンサンブルだだっことして参加。以降ほぼ皆勤賞で参加する。

この頃、エキストラで来てもらった当時の音大生との出会いで、奏法などをいろいろ教えてもらうこととなる。
また、はじめてティンパニマレット購入したのも多分この頃。現在も所有し、使用している、Playwoodから出ているKonexioシリーズ。

2007年:MJB(Midori Jazz Band)結成。
映画「スイングガールズ」に影響され、楽団の友だちとジャズやるべ、となり。練習したり合宿したり、メンバーでご飯いったり。特にどこかで発表とかせず、勢いだったので、気が付けば消滅していた。

2008年~2012年
エキストラ先がなぜか徐々に増えるようになる。
楽団の活動はそのまま継続、だだっこも同様。

2008年くらい
名古屋市青少年文化センターアートピアの職員さんに声を掛けられ、アートピア音楽祭のスタッフを務める。出演者でもあったが、リハーサル前の舞台設営から本番のステージチェンジなどを担当。この時ステージマネージャーをされていた音楽事務所代表の福田さんとお知り合いになる。

2010年:Ex.スーパーカー、フルカワミキさんに小説を読んでもらう。
ミキちゃんがすきすぎてファンサイト登録しており、そこを通じ、スーパーカーの楽曲からインスパイアされ、ミキちゃんが主人公の小説を読んでもらえることに。感想までちゃんと書いてくれたの感激だった。

2011年:緑区の音楽劇「みどりの宙を超えて」劇伴奏担当
みどり芸術ネットワーク制作の音楽劇に、劇伴奏メンバーのひとりとして参加。2日間4公演で演奏を行う。
人生初の劇伴で書き下ろし曲の演奏と、はじめてづくし。この時はドラムとして参加。

2013年
●深町浩司先生の打楽器講座に参加。
ヤマハミュージック主催講座で、主に中高生向けではあったが、深町先生監修のマレットを使用していること、ずっと気になっていた方で、ファン心理的なのもあり参加。以降ほぼ皆勤で参加し、覚えていただけるように。ここでの出会いをきっかけに、門下生ではないが、お会いする機会をいくつかいただけるようになる。

●Twitterをきっかけに、シライミュージックさんへ初訪問。
高校生の時に購入したスネアにasprのヘッドを張ってみたいということをフォロワーさんと話しているときにカットインしてきたのが、シライさん(笑)
Twitter上で何度かやりとりをし、スネアを持参してお店へ。
ほぼOHみたいな感じで全パーツ外してメンテしてくださり、ヘッドと打面フープを交換。すきなアーティストや、過去に使用したスティックなど、いろいろな話をした。「サブカル女子」と言われたのはいい思い出。
以降、とてもお世話になっている楽器屋さんで、わたしの音楽史に欠かせない人のひとりとも言える。

●楽団の友だち経由で中古のシロフォンを購入。(YX-350)
3.5oct.のコンサートシロフォン。共鳴管がきれいだったので購入したけど、鍵盤には傷も多く、過去に音盤調律した痕跡もあり。

●ムジカコスモコンサート パーカッションアンサンブルの饗宴に出演
ひょんなことからお声がけいただき、洗足学園で教鞭を取っており、アンサンブル曲を多数作曲されている山澤洋之さんはじめ、錚々たるメンバーの一員として「幻のトレイン」を演奏。打ち上げに岡田知之先生がいらっしゃって、なんだかすごいところに来てしまった気がした。

●マンドリンオーケストラ・アンサンブル木蔭さん定期にエキストラ参加
この時は打楽器だったが、以降ティンパニとしてお声がけくださるように。
吹奏楽以外のエキストラは初だったので、バランスなど掴むのむずかしかったし、とても勉強になった。

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2014年
●何度もエキストラで参加している楽団さんが作品委嘱をし、その本番に乗っていたこともあり、作曲家の坂井貴祐先生とお知り合いになる。
いつか打楽器アンサンブルの曲を書いていただく約束をする。

●JW社の名古屋部門のお手伝い→移管作業に関わる
名古屋でものすごくお世話になった打楽器レンタル会社ジャパンウィンズさんが東京に移転。しかし名古屋での顧客もいて困っているんだよ、との連絡をもらい。主に奏者派遣をしていた知人を紹介、名古屋での業務の移管をすることに。双方の間に入り、名古屋でのレンタル業務、主に楽器を運搬業者に引き渡す前の準備、立ち合いなどを担当。
また、移管に伴い必要となる楽器購入のため、メーカーさんや楽器店などに問い合わせすることも。ここでKOROGI社の営業さんはじめ、いろんな方と知り合う。
翌年脱退するまで、楽器のOHやメンテナンスのお手伝いも含め、いろんな経験をすることができ、短くも貴重な時間であった。

●ティンパニの並びをアメリカンからジャーマンに転向
所属団定期1か月前くらいに突然並びを変えてみたら、あら、しっくり。うまくいかなかったことが解決!となり、そのまま基本ジャーマンに転向。
もともと深町先生がジャーマンなこともあり気になっていたのだが、思い切って変えてみたらうまくいった、という感じだったりする。

●緑区の音楽劇「ひいおじいちゃんのアルバム」劇伴奏担当
3年に一度開催のみどり芸術ネットワーク制作の音楽劇の劇伴担当2回目。
この時はジングルもあったり、ドラムだけでなく鍵盤楽器なども担当。朝稽古の前に、作曲者とピアノとわたし(ヴィブラフォン)でセッションして遊んだり。この時の音響担当さんとはLEGOのTしゃつ仲間で意気投合。音量などのアドバイスをたくさんいただき、とても勉強になった。
この時使用したドラムセットは、知人に借りたリズムトラベラー。作曲者から、トイドラムみたいなものを要求され、こちらに。ミュートをいろいろして音を工夫したが、音響さんからは「キック踏んで!」と言われたり。現場でいろいろ調整をして作り上げるのがとても楽しかった。

●名フィル首席打楽器奏者・窪田健志さんの演奏をはじめて聴く
JW社の名古屋の倉庫を練習場所+楽器置き場として利用されていたこともあり、お会いすること何度も。小牧の市民講座で演奏されるとのことで伺う。
スネアのロールを聞いて、「習いたい!」と思い。マリンバの音色を聴いて、空間が見えるというか、産まれて初めての感覚を味わった。マリンバの音色って、こういうものなのか、という衝撃。いまだに忘れられない。
打楽器の音で感動したのは、実はこれがはじめてのことだった。

●名フィルの演奏会に足を運ぶようになる
演奏する機会が多いけど、プロアマ問わず演奏を聴きにいくということを、ライブ以外にほとんどしていなかったが、窪田さんとの出会いをきっかけに名フィルの演奏会に足を運ぶように。「出したい音」「すきな音」を探しにというか、それを求めてというか。勉強の面はもちろんあるのだが、「ひかりを浴びにいく」に近い感覚。

●自腹東京出張を敢行する
mature percussionさんが講師を務めたP-CAMP2014に参加。
スネアドラムやコンサートトムのチューニングの講座を受ける。終了後の懇親会に参加し、関東のアマオケ奏者さんやplaywoodの社長、元札響の真貝先生など、いろんな方と交流する。
また、翌日はJW社の倉庫を訪ね、社長と久しぶりにお会いし。その足で楽器フェアへ。いろんな楽器メーカーのブースを回り、カタログや名刺をいただいたり、写真撮ったり、実際に楽器を触らせてもらったり。この時の行動力は自分でも驚くくらいアクティブだったと思う。

●小出シンバル工場見学
知人にお声がけいただき、大阪の小出シンバル社に工場見学へ。工場内を一周、とても丁寧に説明していただき、作業工程もわかりやすい説明。
楽器の製造過程を間近で見るのは初めてで、とてもおもしろかった。社長さんのお人柄が本当にすてきで、いい時間を過ごせた。

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2回で終わるかな、なんて思って書き始めたけど、どうも無理みたいです。
2015年まで書こうかなと思っていたのですが、1回目とボリュームを同じくらいにするには、ここで区切るのがよさそう。ということで、続きはまた。

おしまい

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