もう年度末。 4月の新年度を控えて、期待はもちろん不安を抱えている人もいると思う。 特に責任ある立場に就くことが決まってる人は、胃が痛い日々ですよね。 まず、当たり前のことやけど。 その役が回ってきたということは、その役に就くべき時がきたということ。 出来ると認められたということ。 一番注意しないといけないのは、 4月早々に、あなた～なんでしょ？と、役に就いたのを理由に突き上げてくる、わかりやすい嫌なヤツ。 と、 ～さんが、～って言うてましたよ。とマイナスな
新人の頃から、公私共に、本当の本当にに、とてもとても、良い時も悪いも、お世話になった先輩がいる。 その先輩が、退職するって。 新人やけど、一人の社会人として厳しく結果を要求してくれたっけ。 自分の仕事を他人事のように扱って、半年ぐらい口を利いてもらえなかったっけ。 仕事の関係先に、半人前の自分を期待出来る後輩と連れ回してくれたっけ。 上司に自分の意見を曲げるよう要求され、泣きながら帰った夜に電話をくれたっけ。 仕事をサボって、二人でカップアイスのおっきいヤツを腹い
どっかで聞いた。 人間が狩猟をして暮らしていた時代、狩りを終えた男たちは、一日の終わりに必ず火を眺めて過ごしたと。 どっかで見た。 バカリズムさんが、結婚しても止められずに朝までやってる趣味。 深夜に高速道路の定点カメラの映像を見ること。 ふと気づいた。 奥さんと子どもが寝た後にテレビをつけて、なんも興味ない番組を前にぼんやりしてた自分。 違うか？同じか？？ どこか、やっぱり、繋がってるんやないかなぁ。
老いるってネガティブなイメージ。 毎朝駅に向かう途中に整骨院があるんやけど。 天気や気温に関わらず、おじいちゃんおばあちゃんが道路脇に座ってる。 しかも、朝早くから。 よく目にする光景。 楽しそう。 最近職場でも。 書類に目を通してください、と言われれば、揃って目を細める。 あれ、それ、これ…。 えーと、なんやったっけ。 ポンコツになったね、と笑い合う。 自分がそんなふうになるとは思ってなくて。 でも、思ってたみたいなネガティブなことではないみたい
職場の人間関係で、大切なのは何かなって。 こんな時代やからさ、なんか言うたらパワハラ、少し踏み込んだらセクハラ。 敬語も使わない、仕事したくない、出来ません、やりません。 でも、働いてお金貰ってるわけやから。 なんて正論、煙たいやろけど。 そら、ボンクラな上司もいるやろうし、尊敬出来ない先輩もいるわ。 でも、自分より長く生きてて、たくさんの経験をしてる人がほとんどやから。 まず、話を聞いて、はい、そうですよね、さすがです、やってみます、ありがとうございますって、
ほら、年度末やからさ。 色々な会議やら打ち合わせやらあるでしょ。 次の年度に向けて、これはこうした方が良いか、あれはあーした方が良いか、とか。 「でも、それはこうなると思います」 「そんなことしたら、あーなると思います」 そこで自分の意見を主張した方が、出来る人アピール出来るわけやけど。 話が進まなくないかい。 自分も若い時は、そうやって前に前に出てたけど。 けっこう面倒なヤツになりがち。 根拠なく、本で読んだとか、誰かに言われたとか、想像でしかなかったりする
生まれ落ちたのをスタートとしたら、多分やけど死んだらゴールやね。 ゴールの時に、振り返ってみて、なかなか頑張ったもんやなぁ…と思いたい。 そう思って生きてきたかはわからんけど、すでに人生の約半分が過てたわけですから。 なんとなく、足跡を残してみたいなぁーと思っております。 そんなに深くない、やっぱりね！ぐらいの内容を少しずつ、綴っていきます。 同じようにゆるくやってる人たちと繋がっていけたら、幸いです。 よろしくお願いします。
